解体工事・重機
商店街のために隣接している建物が近く(くっついている)ので、足場を高く組み養生シートで解体材が飛び散らないようにします。
都内だと狭いところも多いので、最初は手壊しになることがあります。
屋根などを壊し、前面から重機が入れるような形で壊していきます。
重機は、現場によって大きさも変わりますが、アームがあってシャベルのようなものと爪のようなものとあります。
家を壊す時は、爪のようなもので砕くように壊します。それから、解体材をつかんでトラックに載せます。シャベルのようなものは、最後に基礎を壊す時に使います。
壊した解体材は、ちゃんと分別し処理業者へ届けます。
処理業者はさらにそこで分別して最終処分場へ廃棄します。
中には、再利用されるものがあったりもします。
重機を使うようになったので木造の解体のスピードは速くなりましたが、分別しなければならず、その分の時間はロスしています。
投稿者 Toyoshima : 2010年03月17日 10:50
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