屋根断熱
家の中で外部の熱の影響を受けやすいのは、窓周りと屋根でしょう。
屋根は、直接太陽の熱を受ける場所ですから、冬は良いとしても夏には困るものです。
小屋裏など断熱材なしにするとその熱さと言ったらサウナ以上です。2階にも影響します。
そこで、しっかり断熱するのですが、最近行われつつある方法が、セルロースファイバーという材料と工法です。
新聞などの再生紙などを利用した環境にも配慮された材料です。当然使用された家にもシックハウスなどの心配はありません。
屋根を支える垂木材に専用のシートを貼り、密閉します。
それから、一部穴をあけて掃除機のようなものを差し込み、一気に断熱材を吹き込みます。
隙間なく充てんされるのと適度な密度で空気層もある断熱層となり、屋根外部からの熱を遮断します。工事も速くて1から2日で終わります。
投稿者 Toyoshima : 2009年12月25日 11:15
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