世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

最新の記事トップ10
カテゴリー
過去の記事
インフォメーション
カレンダー
2020年01月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

基礎配筋と先行配管




基礎の外周部に立ち上がりの基礎のための型枠を建てます。

それから、基礎の配筋を行います。異形鉄筋といってでこぼこした鉄筋を組んでいくわけですが、太さもいくつかあり、通常二階建てぐらいですと今は、13ミリ、10ミリぐらいです。これは、設計上の強度で変わりますから、もっと太くなることもあります。

たいてい土間になる部分は、格子状の網目に組みます。それが、上下二重になることもあります。格子のピッチは、設計の強度によって変わります。

その土間の鉄筋に合わせて、立ち上がりの鉄筋も組んでいきます。これは、必ずしも土間と同じ太さやピッチとは限りません。

基礎の立ち上がりがあるところは、たいていその上に土台や柱がくると考えてください。

それと並行して入るのが、設備業者さんです。水道の配管でコンクリートを打ってしまうと配管できなくなってしまう場合、鉄筋の状態で配管します。

また、電気業者も床下から配線する場合があれば、先行します。
また、アース線を入れて、土間のどこかに打ち込みます。アース付きのコンセントを見かけると思いますが(電子レンジ、洗濯機など)、そのアースの行く先は、地面です。

ガス業者は、あまり先行することはありませんが、必要となれば、基礎の段階で配管します。

投稿者 Toyoshima : 2009年11月20日 15:53
ピックアップ画像
エステサロンの改装
エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
お天気ガイド
Google Search