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11月30日
型枠立て
設計に沿った幅に型枠を並べていきます。幅を一定に保つスペーサーを使って、固定していきます。 あとは、枠の中にごみなどないか点検したら、コンクリートを打ち込んでいきます。 庭工事
灯篭や一部の食物は、家を解体する方から譲っていただいた物もあります。
ガーデニングとよく言われる英国風なものから、芝生だけとかその趣向は、お客様の考えを重視していますが、植物の生態を考えていくのはやはりプロの意見を聞いた方がよいと思います。 以前も述べましたが、落ち葉が多すぎて掃除が大変だったり、雨どいを詰まらせたり、葉が多すぎて暗くなったり、ツタを這わせたりすると家にはよくないこともあります。 11月29日
外壁のいろいろ
下が、紺色に塗装したサイディングで上がいまや主流になりつつあるガルバニウム鋼板。 ただ、サイディングが無塗装品のため、そのままだと雨水が浸透する恐れもあったので、塗装しました。その代わり好きな色が塗装できるわけです。 外壁の種類は、他に多いのが右隣の白い壁の建物です(当社とは関係のない方です)。 選び方や組み合わせ、色などでいくらでも建物のイメージは作れますし、変わります。 11月26日
基礎コンクリート打ち   ポンプ車の後ろにコンクリートを受け入れるところがあって、生コン車(ミキサー車)からコンクリートを直接入れます。ポンプ車に機械があり、その圧力でコンクリートを現場まで送り込みます。 作業員が、ポンプのホースを持って、基礎業者の指示する位置にコンクリートを流し込みます。 基礎業者は、コンクリートを均しながら、均等にいきわたるようにバイブレーターをかけたりします。 一方、最初に持ってきたコンクリートを一部採取し、第3者の試験機関にコンクリートの検査をしてもらいます。 11月22日
内部塗装
ここの階段は、すべて木製でパイン材という種類の木材とSPF材というヒノキと栂の間のような木材の2種類です。 木の良さや雰囲気を残すためにそのままにしたいのですが、やはり歩いたり手を突いたりと次第に汚れてしまうので、塗装で保護します。 ペンキだとせっかくの木がわからなくなるし、いずれ塗装がはげたりするので、ウレタンという耐性の強い塗料にして、色をつけないクリアな仕上げにしました。 養生をして(廻りに塗装がつかないように)、それから2回、3回と塗ります。 つやもピカピカになるほど付けるとまた違うらしいのですが、自然な形にしたかったので半つや(5分)にしています。 塗装はほかにもニス、自然塗料、ワックスと多種類あり、用途によって分けています。 11月20日
基礎配筋と先行配管
それから、基礎の配筋を行います。異形鉄筋といってでこぼこした鉄筋を組んでいくわけですが、太さもいくつかあり、通常二階建てぐらいですと今は、13ミリ、10ミリぐらいです。これは、設計上の強度で変わりますから、もっと太くなることもあります。 たいてい土間になる部分は、格子状の網目に組みます。それが、上下二重になることもあります。格子のピッチは、設計の強度によって変わります。 その土間の鉄筋に合わせて、立ち上がりの鉄筋も組んでいきます。これは、必ずしも土間と同じ太さやピッチとは限りません。 基礎の立ち上がりがあるところは、たいていその上に土台や柱がくると考えてください。 それと並行して入るのが、設備業者さんです。水道の配管でコンクリートを打ってしまうと配管できなくなってしまう場合、鉄筋の状態で配管します。 また、電気業者も床下から配線する場合があれば、先行します。 ガス業者は、あまり先行することはありませんが、必要となれば、基礎の段階で配管します。 11月19日
地盤を調べる
いろんな方法がありますが、写真のスウェーデン式サウンディング工法というのが安価です。槍のような棒を地面に刺し、機械を使って一定の回転数と重みをかけてどれくらい沈下していくかを調べて、その地盤の強度を測ります。 だいたい3から5ポイント計測します。 ものすごく費用のかかるものでもなく、報告書も作成しますので、お勧めしますが、瑕疵保険というのも義務付けられ、3階建となると必須項目になるので今後は、建物の規模にかかわらず必ずやるようになるのではないでしょうか。 11月16日
足場の撤去
廻りが同一業者のおそらく規格型住宅ため、外壁の色も統一で白となっており、そのなかでも特徴のある建物になっています。 別にデザインにこだわっているわけでも、廻りに対抗しているわけでもありません。 古い町屋が連続する歴史的町並みも美しいですし、個人的には大好きですが、それぞれが個性を持つ建物が並ぶのも面白いと私は思います。 11月12日
気密シート
基礎の下に敷き込むビニル性のシートです。基礎の下は当然土です。土には水分が含まれています。基礎のコクリートも基本は、水が混ざっていますから、湿気も含んでいます。土とコンクリートの湿気が立ち上がった建物の中に入ってくるのを防ぐためのシートです。このシートの効力は高く、翌日見てみると水滴が裏についているのが見受けられます。 今は、べた基礎など土間すべてをコンクリートにしてしまうのが一般的です。ですから、以前ほど湿気は上がりにくくなっています。 11月10日
外壁の塗装  下地の材料は、サイディングというセメント系の材料で通常は、この素材にタイル調や石目調などいろんなパターンの柄があり、サイディングを貼って完了ですが、ここで使用している材料は、無塗装品です。 サイディングはフラットな仕上げになっており、平滑な仕上げとなる塗装にはちょうど良い材料です。 メンテナンスは、やはり長い年月で色も褪せては来るとは思いますが、サイディングのジョイントに施しているコーキング材が劣化してくることを考えると、同時期にメンテナンスできます。 塗装業者は、まずサイディングを止めているビス頭などにパテをし、平滑にします。(金物で取り付けるサイディングの場合、ほぼパテは必要ありません) ここで、色ですが、塗料なのでものすごい数の色の選択はできるのですが、蛍光色や彩度の強いものなど、場合によっては工場生産する必要があり、マンションぐらいの大きい建物でないと割高になる色もあります。車と同じような色を好まれることもありますが、実は無理ではありませんが、コストに反映されます。 塗装業者と相談すれば、好みに近い色を工夫してくれると思いますので、相談してみてください。 11月09日
基礎根切り
基礎は、地面の上にのっかているものではなく、ある高さまでは、地盤面より下に入ります。 やり方という板に書き記した基礎の基準線にのっとって掘っていきます。 掘り終わると、グリ石を敷き込み点圧して固めます。 11月05日
階段
これで完成です。踏み板とそれを支える両側の板(ささら桁)だけで構成しています。 大工さん的に言うとあまり歓迎されません。 それでも施行者側のことばかり気にしていると思い通りのものができないので、 地盤補強2  基礎の底面までセメントを注入してから、鋼管を中心に入れます。深さは、レベルを見る測定器で測ります。写真では、手で挿入してますが、ここは深さが浅く杭が短いので人力ですが、長い場合は機械を使って入れていきます。 それから埋めもどし、乾くまで養生すると基礎工事に入ります。 前にも説明しましたが、これは、一例です。いろいろな工法があるので、状況や予算を検討しながら、施工者、設計事務所などと協議しましょう。 地盤補強1  どんなに強い建物を建ててもその下の地盤が悪くては、長い年月のうちに家が傾いたりします。そうなると直しようがありません。多少の家の傾きやゆがみはどんな建物でも生じます。ただ、本当に軟弱な地盤になると住むのが困難な状況にもなりかねません。 それを防ぐためにこの工事を行います。 補強工事には、地盤の表面を固くする表層改良や鋼管杭、コンクリートの杭などいろいろあります。ここでは、セメントを注入して土を固めつつ鋼管を埋める混合した工法です。 その時に採取した写真の載せますが、左から右に深くなっていき、3mまで掘りました。徐々に黒から赤茶になっていくのがお分かりになるかと思います。 あとは、地下水があるかないかです。 地面を掘ってもいいのですが、昔の土地の状況や周りの状況をみるとある程度予想できる時もあります。 では、ここでの工法がどんな施工をするのかは次回に説明します。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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