やり方・位置だし
地鎮祭が終わり、土地の神様に家を建てる報告を済ませたら、いよいよ建てる準備です。
まずは、正確な位置出し。位置が違うととんでもないことです。
基準となる場所(隣地との境界線、道路との境界線)からまず、1方向を出します。
それから、基準となる直角を出す。 家が斜めとか丸なら別ですが、四角い建物なら直角を出さないと曲がった家になります。
直角方向の基準が出たら、家の大きさを写し出します。
それがやり方という作業で、四方に杭を打ち貫板を水平に打ちます。その貫板に建物の基準を写すのです。
その時には、高さの基準も出します。
この作業が重要です。それから基礎工事に取り掛かります。
投稿者 Toyoshima : 2009年10月20日 12:19
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