地盤調査
解体工事が終わり、敷地が整理されたら地盤調査を行います。
スウェーデン式サウンディング法というもので、1.5mぐらいの細い鋼管を機械を使って、刺し込みます。ある深さまでその鋼管を継ぎ足しながら入れていくのですがその回転数と入っていく距離などから、強度を出していきます。
軟弱な地盤だと一般の方が見てもわかるほど、すとんと軽く入ってしまいます。
その時は、ほんとにがっかりします。
逆に強い地盤は、全然入っていきません。
そのデーターは、一般の方が見ても判別できないので、設計事務所や工務店など専門が見て判断します。
軟弱な場合は、当然その処置が必要となります。それには、いろいろな方法があるので、「杭」というカテゴリーを見てもらえば、いくつか紹介しています。
投稿者 Toyoshima : 2009年10月16日 14:27
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