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10月29日
壁の断熱材
ただ、コストは割高になるのと、外部に断熱材を貼るため、狭小の敷地では厳しい時もあります。 ここでは、内断熱です。内断熱でも従来通りのグラスウール製品や吹き付けるタイプの再生紙などを利用した方法と素材がいくつかあります。 コストと性能のバランスからその素材を選んでいきます。 内断熱でグラスウールのように個体になっているものは、内側から柱や間柱の間に入れ込みます。単純な作業ですから誰でもできるのですが、ぐっと奥に押し付けることはNGです。断熱材の裏には、空気層になるようあけておかなければいけません。 それと水にぬれた断熱材(グラスウール)もNGです。 10月27日
外壁工事
まずは、セメント系から貼っていきます。施工前に材料が搬入されます。 デザインも様々で石調、タイル調、木目調など。一番手頃な外装材といえます。 10月26日
屋形船  やや天気が悪く、少し寒かったですが、とても楽しくよい集まりとなりました。 ただ、飲みすぎてしまった(反省)。 10月24日
朝市  数日前に市場へ下見に行き、当日(本日)朝4時半奥沢出発。 すべて100円均一という無謀な値段設定のおかげで、いつも大盛況です。 並べる商品は、野菜と鮮魚。商店街でこの2種類を販売する店がないからというのもあります。 商店街は、日に日に衰退の一途をたどっています。当社は、商店街の盛衰には左右されませんが、やはりさびしい商店街では困ります。 それが、祭のときにも言えることです。 こういうイベントをやるたびに痛感します。 10月22日
FRP防水  でも、雨が降れば当然そこに水がたまります。水がたまるとその下に漏れます。 そのためにも、防水を施します。防水には、シート防水やウレタン防水などいろいろありますが、ここで使用しているFRP防水を当社では多く使用しており、一番信頼できる工法と思っています。 まず、下地を施します。ネット状にできたシートを敷き込み、専用の防水材を塗り込んでいきます。それが固まると船底のような状態になります。つまり、バルコニーそのものが、お椀のようになります(上)。 当然水がたまるので、その排水も設けますが、その周りが一番危ないので、専用の排水部材を取付、そこの防水は、念入りにします。また、万一詰まってたまった場合のオーバーフロー用の排水管を壁に設け外壁から出すようにします。 あとは、窓下が危険です。設計基準によると窓下は12センチほどあけるようになっています。雨水が吹き込む可能性があります。これは、施工側が気をつけることですが、台風などの激しい雨の時は、注意してみてください。 10月21日
窓廻りの気密
内部は、ウレタン系の発泡剤で隙間埋めをします。 今のアルミサッシの性能は非常によくペアガラスならば、気密断熱性ともに優れています。 アルミサッシ自身にその機能はついていますが、取付部の隙間だけはどうしようもないので、この方法をとっています。 いずれ隠れて見えなくなりますが、そういうところに気を使うのが大事と考えています。 10月20日
やり方・位置だし
まずは、正確な位置出し。位置が違うととんでもないことです。 基準となる場所(隣地との境界線、道路との境界線)からまず、1方向を出します。 直角方向の基準が出たら、家の大きさを写し出します。 その時には、高さの基準も出します。 この作業が重要です。それから基礎工事に取り掛かります。 地鎮祭
土地の神様に建物を建てることを許可してもらいます。本当に神様に許可をもらっているわけではありませんが、気分の問題とはいえ、やはりひとつの儀式として、やったらいかがでしょうか。 儀式を執り行うのは、その地の神社です。たまに宗教上のことで寺や教会にお願いすることもあります。 10月18日
ザ・職人
いわゆる 板金屋です。 建築工事では、屋根工事と雨どいを頼んでいます。以前は、流し前のステンレスや外壁にも金属関係の工事が多かったのですが、今は、屋根が主流です。 この写真は、尾山台の商店街のフェスティバルに参加した時のもので、商店街の中にある板金屋さんです。当社は、こちらのお店を間借りして参加しました。 尾山台フェスティバル   そこの商店街が年1回やるフェスティバルにはじめて参加しました。 天候にも恵まれ、結構人も多く、大盛況です。その中で、木工品を販売しているのは当社だけでしたが、まぁまぁの成果でした。 工務店をアピールするにはいい機会なので、これからも参加する方向です。 10月17日
キッチン工事
ここは、床、壁、天井をやり替えて、設備も一新する大規模なリフォームなので、 床を貼り、壁や天井の下地を直して、電気・水道・ガスの配管も新規のキッチンに合わせてやり直しました。 床のレベル、壁天井の不陸を見て、平均的なラインを出し、キッチンの取り付け調整します。そして、最近主流になっているキッチンパネルを貼ります。 それから本体の取り付け。規模が大きく、キッチンのグレードが高い時などは2、3日かかることも。 配管の結びはそのあとに各設備業者がやります。 大工さんたちが取り付けてしまうことも多いですが、内容が複雑で機器類が多い場合は、専門の(メーカー下請け)業者に設置させます。 価格も高いですが、取り付けた後の良さは、それに勝るものがあります。 ただ、すぐ養生してしまうので、完成品は引き渡しまであまり見えなくなってしまいます(笑)。 10月16日
地盤調査
スウェーデン式サウンディング法というもので、1.5mぐらいの細い鋼管を機械を使って、刺し込みます。ある深さまでその鋼管を継ぎ足しながら入れていくのですがその回転数と入っていく距離などから、強度を出していきます。 軟弱な地盤だと一般の方が見てもわかるほど、すとんと軽く入ってしまいます。 そのデーターは、一般の方が見ても判別できないので、設計事務所や工務店など専門が見て判断します。 軟弱な場合は、当然その処置が必要となります。それには、いろいろな方法があるので、「杭」というカテゴリーを見てもらえば、いくつか紹介しています。 10月15日
解体完了
解体に際し、特殊な状況がたまにあるのは、建物基礎を取り壊す時は、それ以上深く掘り起こします。その時に埋設物が出ることがあります。 浄化槽や地下室のようなもの。これは、予想できないときは追加となってしまうこともあります。 また、文化財関係の遺跡類。ただ、わからないで掘ってしまうこともあるとは思います。
通気層
壁の通気層です。 基礎の上が通気層の下になります。通気層は、普段は桟木という下地材を使っており、その厚みは25?です。この厚みが通気層になります。 この空気の対流が、家に対して断熱効果と湿度を防ぐことになります。 ただ、この外部の通気層は、空気が動くので湿気も流れていくと考えています。それでも、湿気が入り込むのを防ぐために防湿シートを貼るのです。 断熱材も入りますが、それ以上の効果を生み出すものと考えているので、頻繁にブログに載せているんです。 この上に外装の仕上げ材を貼ります。 10月12日
ソフトボール大会
だけど 今日は、ザ・筋肉痛だ! 10月10日
看板の洗浄
たとえば、クロスの張り替えで天井だけ残すとそこがやはり目立ちます。 ここでは、看板の汚れが目立ってしまいます。 工事完了前に、洗剤で洗ってみました。やはりきれいになりますね。 いつも看板洗いばかりやっているわけではありませんが(笑)、ちょっとしたことが気分を良くするものです。 解体工事・重機
現場によって大きさは変わりますが、木造だと重機が入ると壊れるスピードも上がります。 重機でトラックに積むので労力は掛かりませんが、仕訳が大変です。 ですから、解体工事も以前よりは少し遅くなっているかもしれんせん。
10月09日
透湿シート
なおかつ内部の湿気も出してくれるので、それが通気層によって外気に出されるわけです。家のためには非常に良い材料です。 また、そういう機能なので、雨水の侵入も防いでくれますから、万一外部から水が浸入しても建物内部に入り込まないようになっています。 建築中の建物で白いシートに覆われているのは、このシートです。 10月07日
内装工事  合板のフローリングだとたいてい幅が約30cm、長さが1m80cm。 無垢のフローリングもあり、これらは材料の性質上幅が細く6cm位から9cm位の幅になります。ですから、貼るのにちょっと時間がかかります。 壁は、大工さんが仕上げるということは、少ないです。一般的には、やはりクロス仕上げでしょう。あとは、塗装、左官業者による塗り物(珪藻土類)、タイルなど、 ただどの仕上げにしても、下地は大工さんで、ほとんどが石膏ボードによる下地です。 解体工事
解体の前にしてほしいのは、当然引っ越していただくことですが、電気、水道、ガス、電話などの契約を止めていただかないといけません。ガスと電気は、そのメーターを戻さなければいけません。 まずは、足場を組み養生のシートを貼ります。 それから、内部から壊していきますが、家具などが残っているとそれらを処分します。 ほとんどが機械で壊しますが、あまり近隣が接していると解体する建物が低くなるまで手壊しすることもあります。 壊し始めると早いので、住んでいた人にとっては、名残惜しいこともあるようです。 また、再利用できるものがあれば、気をつけて撤去してもらってもいいと思います。 10月05日
庭石の設置
東京だとなかなか敷地の状況から庭を作る余裕がありません。 庭いついては、基準法があるわけでもなく、ある程度のルールはあっても状況やコスト、目的によって決まりがありません。 お客さんと植木屋さんもまじえて話し合って、作っていきます。 植木も樹木、草木、花、芝生など季節によってやる時期も考えないといけないようです。天候にも左右されます。 ご近所を歩いてみて、または雑誌などを見てイメージを作って、それを植木屋さんにぶつけてみましょう。漠然としているとなかなか決まりません。 ガーデニングのようなやり方もありますが、それは自分で作るのがいいことなので、庭師や植木屋さんとはまた違います。 つくばい
ここの家では、茶室がありそこでお茶の作法も教えていらっしゃるので、必要なアイテムなのです。 ここまで茶室の形を出すならばと 玄関の土間はタイルですが、黒御影調の石風のタイルにして、手水鉢の周りもそれを貼っています。 そうそうできることではありませんが、ちょっと洋風な家の中に和のアイテムがあると面白い仕上がりになります。 10月04日
木工品、リサイクル品の販売  作業場で大工さんたちが作っていきます。 主には、腰掛けが多くそれらを店頭に並べています。 商品が少ない時は、お客様からもらったものや不用品、解体工事の時に出てきた処分品なども販売もしくは無料で出しています。 ほぼ毎日出しているので通りがかりに見てください。 また、今月10月17日(土)、18日(日)の尾山台商店街のフェスティバルに出店します。 それから、同じく10月24日(土)は、当社のある奥沢銀座会という商店街が「朝市」を開催し、隣の親交会とう商店街も「フリーマーケット」を開催します。その時、当社も会社前で木工品を出店します。木工品だけでなく、リサイクル商品(服、置物、アクセサリー類、事務机など)も出します。 ほかに水回り商品のメーカーのショールーム招待状やイベントの案内状もありますので、是非見に来てください。 10月03日
外面の下地状況
とは言っても、先に載せた構造用金物の取り付け確認や構造用合板の取り付けなど、ちゃんと確認し、施工写真としては残しています。つい、携帯の写真を撮り忘れてしまうので。 ただの骨組みから今度は、屋根・外壁に構造用合板を貼ります。ほぼ貼り終わった状態の写真です。 骨組みだけでは、構造上の強度が不足している場合、合板を張ることで面として強度を保たせています。2×4工法は、その考えです。 ただ強度上だけでなく、防水(透湿)シートも貼りやすく、気密性も取りやすいという利点もあります。仕上げの外装材に対してもこの状態なら、いろいろな仕上げに対応できます。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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