土間コンクリート
鉄筋の配筋が終わると その検査を行い間違いなどないか確認後、コンクリートを打ちます。
たいていは、まず土間から打ちます。指定の強度(ただのコンクリートといっても建物の状況や気温、時期によって強度は違うのです)を生コンクリートのプラント(製造工場)に指示し、必要な量を依頼するとミキサー車が来るのです。
あのタンクがぐるぐる回っているのは、移動中にコンクリートが固まらないため、セメント砂利がよく混ざるようにです。
それから、打ち込む前に強度試験のサンプルを採取。簡易的に調べ問題なければ、打ち込みます(正式な結果は後で報告されます)。
コンクリートを打ちながら、バイブレーターなどを使って隅々まで、コンクリートがいきわたるようにして、鏝で平滑にならしていきます。
投稿者 Toyoshima : 2009年09月05日 10:17
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