木材の加工
下駄箱のカウンターの天板を加工しているところです。
材料は、ケヤキで天板の大きさに加工し、削っています。
木材の場合、材木屋さんなり材木を扱うところで購入すると、たいてい削られていない荒木の状態になっています。それを加工してもらうか、自分で加工するかになります。
現場にあった大きさや厚みにするために、加工しますが、この場合自社の手持ち品なので自分で加工しています。
でも、本来はこういった姿だと思います。無垢の木を1本1本丁寧に扱い、納めていく。
出来合いの人工的な材料を使うのでなく、少々色合いなどが悪くても自然の木を使いたい。そう思っています。
投稿者 Toyoshima : 2009年07月06日 18:26
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