床暖房パネル張り
多くの床暖房のシステムは、温水を通してその輻射熱で床及び部屋を暖める方式です。
東京ガスの床暖房も同じです。温水は、チューブを通って流れますが、そのチューブを写真のようにパネル化しています。チューブの周りは保温材でアルミ材で表面を覆っています。
このパネルを敷き詰めて、その上に仕上げの床材を貼ります。ここでは、フローリングなので、フローリングをとめるために釘が打てるようパネルに桟が入っています。パネルの緑の部分がその桟です。
床暖房は、輻射による暖房なので直接体に当たらず、柔らかい暖かさと室内の湿度をかえないため、肌がカサカサになることもありません。また、足元が暖かいだけでもエアコンを使わなくて済むときもあります。
安い設備ではないのですが、小さなパネルを1枚入れることを考えている方は、熱源機の容量が同じなので、必要なところには床暖房を施したほうがよいと思います。
投稿者 Toyoshima : 2009年07月02日 09:53
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