床の直し・フローリング張り
リフォームで多いもののひとつに、和室から洋室へのリフォームがあります。
洋室に変えるというより、畳をフローリングにしてほしいというのが本当でしょう。
理由として、畳にダニなど虫がつくのではという考え(防虫のものもあるんですけど)。
畳が古くなってしまい、替えるのが面倒。フローリングなら一度張ればそれまで(傷つけられたらだめですけど)。
ベッドにしたいので、フローリングに。
掃除がしやすいから・・・などなど。
工事としては、さほど難しいことではありません。
問題としては、畳の厚さが通常5センチから6センチ、フローリングは厚くても1.5センチぐらい。そうすると床に段差ができてしまうので、フローリングの下に骨を入れないといけません。
写真は、畳を撤去した後に垂木という桟で30センチ間隔で骨にします。これが、およそ3から4センチ。
それから、合板を下地に(強度を増すためもあります)貼り、それからフローリングを貼って元の畳の厚さと同じようにします。
また、1階の場合などこの垂木の間に、断熱材を入れて下からの熱を遮断します。
投稿者 Toyoshima : 2009年07月01日 15:52
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