防水シート張り
正式には、防水ではなく、透湿シートです。
メーカーも多数あり、いろいろな名前で出ていますが、基本性能として雨水の侵入を防ぐのはもちろん、外部の湿気も入れず、かつ内部の湿気を出すというものです。
この上に桟を打ち通気層をとり外壁材を貼ります。つまり建物本体と外壁材の間に空間ができるため、そこを通る空気に含まれる湿気の侵入を防ぐのです。
それが、防水効果にもなるため、万一雨水が浸入しても内部にはいることなく、通気層を通って出ていく仕組みになっています。
このシートは、屋根まで貼ってあるので、雨水対策としては安心できる状態になっています。
投稿者 Toyoshima : 2009年05月20日 08:45
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