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05月30日
アルミサッシの修理
最近のアルミサッシは、ペアガラスも出てきており、重量が重くなっています。そのため、戸車の性能がずっとよくなってきました。 動きが悪くなったり、戸車のせいで閉めた時に隙間が出てくるなんてこともよくあります。 そこで、大変なのですが、とりついているアルミサッシのメーカーとその年代を調べて、残っている部品を取り寄せ交換することで、大ごとになりません。 一度アルミサッシの戸を外し、下の戸車を交換するのです。 アルミサッシで他に起こる修理は、クレセントと言って、窓の真ん中ほどにある鍵です。 ガラスについては、ガラス屋さんで対応できます。これは、ガラスが割れた時だけですが。 網戸も貼り替えは簡単です。ただ、古くなって骨が弱くなりぐにゃぐにゃしてしまうこともあります。 アルミサッシがダメになったからと言って、必ずしも壊してとり替えとはなりませんから、ご相談ください。 05月29日
本屋さん
古びた感じの本屋さんが住宅街の中にポツンとたたずんでいます。 看板のさびは、ちょっといただけませんが、お年寄りが経営しているようです。店の中は案外きれいにしており、今にも止めそうな雰囲気はありません。 建物の状態としては、工務店としてはいろいろと突っ込みたいところはありますが、閑静な住宅街の中で静かに営んでいるこの本屋さんを見ていると、何か古い映画の中に入ったような感じがします。 長くこの近くにいながらも最近はじめて知ったお店です。 05月27日
外装の施工経過
外壁に塗装したところですが、色が3パターンになっているところがわかるでしょうか? 偶然そういう状態になったためで、写真撮るから塗り分けてと言ったわけではありませんので、現場に行くといつもこのように見えるかは、わかりませんので気を付けてください。 右から行くとやはり、新しい色を見るといかに壁が汚れているかがわかります。 中の白い色が下地の色で仕上げの塗料がはがれにくいようにするための接着剤のような塗料です。 左が仕上げの塗料です。外装材の色見本からお客様と打ち合わせの上、決定した色を塗ります。この写真の状態は、1回目ですが、あと1回塗ります。色が薄かったりするとなかなかその色が出せない時は、さらに上塗りします。 色については、業者とよく相談しましょう。どうしても小さなサンプルで見るので、大きく塗ると明るく見えます。つまり、色が薄く見えるようです(薄いわけではないのですが)。 塗りかえるのも費用がかかるので、毎年塗るわけにもいかず次が10年ぐらいあとになるので、慎重になるかもしれませんが、楽しんで選んでほしいと思います。 屋根断熱吹き付け
屋根の骨組みに貼ったシートの中に掃除機のホースのようなものを差し込みます。 やや高めの材料ですが、素材が紙でできていること(それでも、火には強く加工されているようです)、かなり厚く隙間なく入れられることなどよい点も多く、屋根が大きい時は、よく利用しています。 この断熱材工事が終わるとその下に天井の下地を組み始めます。 05月26日
通気工法
防水(透湿)シートを貼りめぐらした後に通気層を作ります。壁の下から空気を取り入れ屋根上まで通気層を作り、屋根棟から出します。 柱や間柱と同じ間隔で打ちます。その間が通気層となり、基礎上ぐらいから入るようにしています。 空気は、上昇気流の原理で地面で温められ上に上昇していきます。出口がないと空気だまりになるため、屋根棟から出します。この通気層が外部の熱を遮断します。層が厚いほど効果があるのですが、そんなに厚くはできないため、現状の寸法にしています。 これだけでは、断熱効果はまだ弱いので断熱材も併用するのです機械を使わない、通気工法でより家のためによい作り方を目指しています。 05月25日
屋根断熱
屋根の断熱工事です。最も日差しを受け、小屋裏などは夏の時にはサハラ砂漠のような暑さ(行ったことありませんが)になります。この経験は皆様の家にもおありでは? これを空調なしで解消するのは、やはり難しいです。 快適な小屋裏とはいかなくても夏には上がりたくない小屋裏ではなくなるように考えています。 05月24日
イベント参加
いつも店先でやっているので、はじめての出向になります。 そんなところでも、いつもバザーに顔を出していますよとか、店先にいつも商品を置いてますねとか言われるととてもうれしいです。だいぶ、工務店の名前や顔が通っているなと実感しました。結果売り上げも含めて好調でした。 準備など大変ですが、今後もチャンスがあれば出向していこうかと思います。 外装
やはり10年も経つとサイディングのジョイントになるコーキング材が悪くなっていました。壁の色は、汚れた程度のものと思われますが、やはりアパートなのでイメージ的にもそろそろきれいにした方がよいだろうということになりました。 足場をかけて養生のネットを貼り1週間以上その状態だと、工事が終わって見えた時にある意味新築のような状態になっています。 外部をよく点検し、メンテナンスをしていくことは建物を長持ちさせることになります。 05月23日
木のバザー
商店街のにぎわいのためにも一緒に何かをやろうと思い木のバザーを並行してやります。 ただ、集客力はあるので木で作った小物がよく売れました。 木造で作っても木を見せることが少ない現在、集成材などというものまでがでてしまうと木の種類もわからなくなっています。 05月20日
防水シート張り
メーカーも多数あり、いろいろな名前で出ていますが、基本性能として雨水の侵入を防ぐのはもちろん、外部の湿気も入れず、かつ内部の湿気を出すというものです。 この上に桟を打ち通気層をとり外壁材を貼ります。つまり建物本体と外壁材の間に空間ができるため、そこを通る空気に含まれる湿気の侵入を防ぐのです。 このシートは、屋根まで貼ってあるので、雨水対策としては安心できる状態になっています。 05月19日
基礎断熱
特にここでは、床暖房を行うので断熱しないと熱が逃げてしまいます。 床下に換気をとる場合は、この方法は行いません。当たり前のことで外部の空気を取り入れるようにしているのに断熱しても意味はないので。 床下が乾燥するようにすることはよいことですが、外部から空気を入れるのは湿気を入れることにもなり、冷気を入れることにもなるだろうという考えから当社では、床下に空気を入れず断熱します。 床下の空気は滞留したまま? だからこそ基礎断熱が必要と思います。 05月18日
外壁のコーキング
写真は、仕上げた状態です。コーキングがきれいに打ってあるとサイディングもよく見えます。 外壁を塗る場合には、このコーキングもその上から塗ります。そうすれば、外壁の色は揃います。 05月16日
コーキング打ち
よくガンと言っていますが、コーキングの入ったチューブを取り付け水鉄砲のように押し込んでいくものです。そのあとへらなどできれいにします。 コーキングも変成シリコン、ウレタン、シリコンなど用途によって種類が違います。 内部で簡単にやるときはシリコンで行います。 コーキングだからと言って何でもよいわけではないので、プロに任せるか助言をもらってください。 コーキングの準備
きれいにとったあとは、新しくコーキングを打ちますが、その前にコーキングや下地のプライマーが壁に使いないように テープで養生をします。 それからプライマーという接着剤のようなものを塗りこみ、新しいコーキングを打ちます。 05月13日
コーキングのやりかえ
このコーキングをはがし取り、後ろに青く見えるのはバックアップ材で万一雨水が入ってもここから下へ流れます。 05月12日
外壁補修  ここでは、外壁の仕上げ材・サイディングの継ぎ目です(実際は、目視でも悪いのがわかったのですが)。 ただ、当社の工法は、通気層を取っており、その下に防水シートがあるので即雨漏りにはつながりません。だからといって、ほっとくのはよくないのでやはり注意してください。 05月02日
補強材料  上の写真は、壁を内側から見てます。柱があって、筋違いという建物を補強する斜めの材料があります。その中に細い柱があるのが、間柱と言います。 その外に貼ってあるのが構造用合板。やはり壁の強度を上げるためのもので、これをパネル化したいるのが、ツーバイフォー工法です。建物を面として固めてしまいます。ただ、この合板だけに強度を頼ると、あとのリフォームで改装が難しくなることもあります(合板で強度を持たせているので、安易に壊せない)。 下の写真は屋根裏です。北側斜線などの都合上、変な形状になっていますが、構成する部材は同じです。梁材という水平の構造材に垂木という屋根の勾配なりに入っている部材があります。屋根を形成する部材ですが、前は、細い材料でしたが、現在はこれも構造上強度を持たせる部材として、太くなっています。約30cmピッチに入っています。この上に壁と同様構造用合板を貼ることで、面として強度を出しています。 補強金物2
強度をよりよくするためにそれが2本だったり、筋違いの部材が太くなったりします。 かなり前から入っている部材ですが、ここにきて新たに補強されるようになりました。 筋違いが弱そうだからやっているのではなく、より強くするためのものです。 05月01日
補強金物
これは、植物を土から引き抜くように、地震や強風によって建物が基礎から引き抜かれることを防ぐのです。すべての柱にやるわけではありませんが、構造上重要な柱に取り付けます。また、建物の規模やそこにかかる可能性のある力を考慮して、金物も変わっていきます。 木と木だけが組み合わさっているのではなく、いろいろな金物を併用することによって建物の強度を保っているのです。 屋根下地
屋根の骨組みが終わり、構造用合板を貼って面として屋根を固めます。 通気層は、外気が通るので透湿シートを貼っています。その上に構造用合板を貼って、家の構造補強をします。 それから屋根業者が来て屋根を仕上げますが、その前にフェルト(黒く見えるシート)を貼ります。 しかし、通気層を設けているので万が一雨が入ってもその通気層を通って雨が逃げますので二重の仕組みになっています。本来の機能ではありませんが、メリットがほかにもあるということです。 このフェルトが貼りおわると屋根材の工事になります。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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