基礎工事・コンクリート打ち
鉄筋が組み終わるとコンクリートを打ちます。
一般的コンクリートの打ち込みには、ポンプ車を使用することが多いでしょう。
ただ、敷地や道路が狭かったり基礎の規模が小さいと手作業でやることもあります。一輪車でコンクリートを受けて、その場まで運搬し打ち込みます。時間と労力がかかるのであまりやりませんが。
コンクリートのミキサー車がコンクリートを運んでくるとポンプ車の後ろに挿入する口があり、そこに流し込みます。それからポンプの圧力で押し出し、ホースを使って必要な場所に打ち込みます。
道路が狭かったり交通量が多いと危険なので警備員を立てます。あまり通行の妨げになる可能性があれば、警察に道路使用許可の申請をします。
手前に控えている人が、コンクリートの検査員です。打ち込むコンクリートが適正かどうか試験します。
最初に来たコンクリートのミキサー車から試験体をとります。
車の量が多く、騒音も出て気を使う工事です。
投稿者 Toyoshima : 2009年04月09日 10:58
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