基礎工事・アンカーボルト1
鉄筋を組み終わったらコンクリート打ちですが、その前にちょっと重要なことがあります。
アンカーボルトというのを取り付けます。
組んだ鉄筋にタテに取り付いている金色の棒で、下のほうが折れ曲がっています。
これは、土台が基礎から離れないように結びつけるためのボルトです。その長さが、土間のコンクリートに入ってしまうので(入るようにもしていますが)、先に取り付けます。
土台の継ぎ手、柱のそばなど構造上必要と思われる場所に取り付けます。ここでは、75本ほど付けました。下が折れ曲がっているのはコンクリートに食いつきやすいように(上に抜けないように)なっているのです。
このボルトが曲がってつかないよう注意して取り付け、次にホールダウン用のアンカーボルトを取り付けます。
投稿者 Toyoshima : 2009年04月08日 17:16
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