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04月29日
ミニチュア東京
東京オリンピック誘致のために作ったもので、ニュースでも都知事がオリンピック委員会の人にこの模型の前で説明しているところを見た人も多いでしょう。 まあ、でかいです。よくぞここまで作ったと感心します。よくできています。 以前街並みの模型の図面を書いていたことがあったので、その苦労やすごさはより感じられました。 はたして、オリンピックが誘致できなかったらこの模型はどうなるんでしょうか? たかが模型と思うかもしれませんが、あれだけの精度と規模を考えると半端なものじゃありません。 機会があったら、模型製作について書きますね。 04月28日
ブロック工事
ブロックには、重量と軽量があって骨材の密度や内容が違う種類があります。持つと明らかに軽量は軽く重量は重いです。 重量でも2から3段以上積み上げてくるとなると写真用に鉄筋を骨に入れます。ブロックはどの種類でも幅40センチで高さが20センチです。厚みは、いくつか種類があって強度に合わせて選びます。 塀の長さが長くなると裏側に控え壁をブロックで作ります。地震で倒れて人がけがをする恐れがありますから。 ブロック塀は、重量だと、施工がきれいにできればそれだけでもきちっと見えます。 ブロックそのものが色がついていたり模様のある化粧ブロックというのもあります。これを使ってみるのもよいでしょう。 04月27日
新築工事・足場
しかし、全部組んでしまうとクレーン車が作業できなくなるので、前面だけは、後で組むようなことが多いです。 足場ができるとネットを貼ります。開放的な現場が一気に閉鎖的になります。 でも、足場を外した時には、外部ができているのでお披露目みたいで楽しいです。 04月24日
棟上げ 
src="http://www.toyosima.biz/images/moblog/09/04/124055760210.jpg" height="400" /> 立ち上がると上棟用のお飾りを南に向けて一番高いところに据え付けます。屋根を作る頃には、それを屋根裏にしまいます。もし、解体するような時屋根裏からこの飾りが出てくれば、誰が建てていつ建ったのかがわかります。 古い民家を壊すとよく見られますが、棟札といって、年月日、大工棟梁などの名前が記されており、その建物の築年数がわかります。 工事中で一番わかりやすくダイナミックな瞬間が棟上げでしょう。1日で家の形が出来上がりますから。 04月22日
塗装養生
窓というかガラスは、塗りませんから(塗れませんが)養生しないと塗装がついてしまいます。 他にも塗装しない場所については、ビニールなどで養生します。 養生をしたり、塗り分けたりするところをテープを貼ったりしてから、やっと塗装に入ります。 新築の場合でも外壁を塗装する場合、すでに窓などはできているのでこのように養生します。 04月20日
構造用金物付け
雨が降るとできませんが、その辺はうまく段取りします。でも、天気のいい日に金物付けをしているといよいよ立ち上がるなという実感がわきます。 また、プレカットといって工場で加工し、組み立てできる状態にして現場に搬入することもあります。それでも土台だけは、先行して現場で据え付けます。 当社のポリシーとして、プレカットはなるべく避けています。それは、プレカットが悪いわけではありません。作る大工や我々が建物のことを頭に入れたいのと材木の無駄を取らないようにするためです。 04月18日
土台据付け  まず、基礎の天端に墨を打ちます。建物の芯となる墨とそれから一定の距離をあけた逃げ墨です。 その線を基準に土台の芯も出し計測して正確な位置に据え付けます。 そうして、据え付けますが、土台の下に白いシートがあります(下の写真)。 同時に土台の水平もちゃんと見ます。まさしく土台ですから、基礎と土台がおかしいと上の建物もまっすぐになりません。大事な仕事です(全部大事ですけど)。 04月16日
水道工事・先行配管
設備関係の方の工事です。特に水道でしょう。 排水管は、外部に入れるものは太いのでより先に配管しないといけません。 あと、ガス配管もありますが、多くはガスの場合最後に配管しています。ガスの場合、桝など大きいものがないので、水道屋さんよりは簡易なのでしょう。 建物を建てる前には、いろいろ見えないところで動いています。 04月15日
基礎工事・完成
窯の中から焼き物を出すようなそんな感覚があります。 きれいに打てたコンクリートはきれいなもので、打ち放しのコンクリートの建物を作るのもわかるような気もします。 型枠をとったら、きれいに清掃し余分にはみ出たコンクリートや型枠の受け金物を除去します。 04月12日
養生のネット
解体業者の場合は、音や熱を考慮して白いシートを貼っています。ビルになると鉄のパネルになっています。 この時、足場を利用して会社の広告を兼ねて「豊島工務店」のネットを貼ります。ホームページのURL、電話およびFAX番号、住所など書いています。これは、どこの業者や工務店さんもやっていいるでしょう。 自分の名前を出すというのは、ある意味責任を持たなくてはできないことと考えています(と、かっこよくまとめます)。 04月11日
基礎工事・レベル調整  ただ、そのままだと土台を載せるときに困ります。隙間ができたり、土台を削らないと水平にならなかったり。それでは、強度は出ません。 そこで、測定器で水平の基準を出し(上の写真)、レベラーというモルタルの水に近い状態のものを流します。これは、自然と水平状態になってくるものなので、鏝でならしたりはしません。 これから、ある一定期間養生のため、型枠の状態のままになります。 基礎工事・コンクリート打ち3
土間と違うのは、枠の中に入れなければいけないのとそのコンクリートが偏って固まらないようバイブレーターを使ったり、型枠をたたいたりする作業がやりにくいことです。 でもこれらをきちんとしないと穴のあいた基礎のなったリます。 04月10日
基礎工事・立ち上がり
すでに外周部は型枠が立っているので、今度は内部に型枠を立てます。 また、この時にスリーブという配管用のパイプを入れることもあります。 04月09日
基礎工事・コンクリート打ち2  バイブレーターという機械で鉄筋に振動を与えながらコンクリートがまんべんなく空洞ができないように流し込みます。
おおよそ、その場で問題がないかを確認し、強度については、検査を受けて後日結果が通知されます。 基礎工事・コンクリート打ち
一般的コンクリートの打ち込みには、ポンプ車を使用することが多いでしょう。 コンクリートのミキサー車がコンクリートを運んでくるとポンプ車の後ろに挿入する口があり、そこに流し込みます。それからポンプの圧力で押し出し、ホースを使って必要な場所に打ち込みます。 道路が狭かったり交通量が多いと危険なので警備員を立てます。あまり通行の妨げになる可能性があれば、警察に道路使用許可の申請をします。 手前に控えている人が、コンクリートの検査員です。打ち込むコンクリートが適正かどうか試験します。 車の量が多く、騒音も出て気を使う工事です。 04月08日
基礎工事・アンカーボルト2
短い方と違い、基礎から土台を貫通し、柱の根元にからむボルトです。柱にどのように取り付くかは 建築の知識がなくても、基礎のコンクリートと建物の柱が結ばれていれば、いかに強いかイメージとしてもお分かりになるのではないでしょうか。 これからいよいよコンクリートを打ちます。 基礎工事・アンカーボルト1
組んだ鉄筋にタテに取り付いている金色の棒で、下のほうが折れ曲がっています。 土台の継ぎ手、柱のそばなど構造上必要と思われる場所に取り付けます。ここでは、75本ほど付けました。下が折れ曲がっているのはコンクリートに食いつきやすいように(上に抜けないように)なっているのです。 このボルトが曲がってつかないよう注意して取り付け、次にホールダウン用のアンカーボルトを取り付けます。 04月05日
基礎工事・鉄筋配筋
太さも何種類かあって、その建物に対する強度によって使い分けます。 まずは、立ち上がりの基礎の鉄筋を組みます。設計上で決められたスパンで縦の鉄筋を並べ、やはり規定の太さと間隔で横に鉄筋を組み、結束線で結びます。 組んだ鉄筋がこれから打ち込むコンクリートの中に入りますが、そのコンクリートの表面から鉄筋までが近いと極端にいえばコンクリートから鉄筋が見えてしまうような並べ方をしてしまうと、当然強度は出ませんし、湿気にさらされた鉄筋がさびて膨張し、コンクリートを割ってしまうこともあります。 外部塗装・壁
壁が汚れてきて元の色が変わってしまって・・・という意味合いで塗られることも多いでしょう。 小さなひびは塗装でもカバーできますが、ある程度のひびは、ちゃんと処理をすべきで塗装だけでは防げません。 塗装も下塗りというのをやります。よくこれが白いため注文した色と違うという勘違いをしてしまうこともたまにあります。その上に本来の色を付けた塗料を塗ります。 今は、吹き付けよりもローラーで塗ることが多くなりました。ローラーでも模様のパターンのついたものもあります。においや風で塗料が近隣に飛んでしまうことを考えるとローラーという選択になります。 外部塗装・木部
当然雨風にさらされているから、腐食したり塗装がはげたりしています。壁のひびと同じようにこれらをちゃんと処理しないと雨水の侵入がおきます。 04月04日
断熱材入
浴室になるところですが、ユニットバスを設置するので内部の壁・天井を全部壊しました。 せっかく断熱材を入れることが可能な状態なのに、それをそのままにしておくというのは、家の性能を損ねますし、二度と入れられなくなります。見積の時もつい見落としてしまうこともありますが、そこはお施主様と相談してお勧めしていますし、少量であれば見積内として入れてしまいます。 おかしいところを直すのも当然ながら、性能向上するのであれば、それはやるべきと思います。それを勧めるのも施工業者の義務ともいえるでしょう。 04月01日
基礎工事・型枠
コンパネという合板をサンギで組んでパネルとして作っていましたが、今は、鉄板で出来上がったパネルを使います。 そして、基礎の鉄筋を組みます。 便器の交換
部品が消耗してしまい、交換が必要になってくるのですが、あまり古すぎると部品がなくなっていることが多いです。 使えるものは、なるべく使っていくべきとは思いますが、設備機器は、車やパソコンのように年々良くなっていきます。さらに、電気やガス水道など省エネタイプになっていることからも新規に交換することをお勧めします。 ここでは、便所のリフォームを兼ねての便器交換だったのですが、最近の便器はリモデルタイプと言って、設備業者だけで交換可能な商品もあります。そろそろ交換かなと思ったら、配管や内装の状況も踏まえて検討してみてください。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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