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03月31日
材木の加工
まず、図面を見ながら土台から順番に墨付けしていきます。加工するために長さを切ったり、接合部分の加工するための線を引く作業です。 これらの作業によって、上棟の日に一気に1日で組み上げることができます。 並んでいる材木は、梁材と言って柱の上に水平に載るかまたは掛ける構造材です。 これらを使うメリットとして、無垢の材木より強度が強いこと。 外壁塗り替えの足場掛け
やはり、寒かったり暑かったりしたときに外でネットを貼られてにおいのする作業が行われるのは住みながらでは気持ちいいものではないでしょう。 中には、職人さんがかわいそうという方もいらっしゃいますが、あまり関係はありません。確かに温暖な季節の作業する方がやりやすいのは事実です。 まずは、足場をかけて塗装するところを水洗いします。水洗い前には、養生のネットを貼り、ごみや物が落ちないようにします。 駐車の取り締まりも厳しいので長期に車を道路にもおけず、その駐車費用も考えなければなりません。 そんな事情から、工事に伴って細かな経費がかかることもあり、皆様にはご了解をお願いいたいします。この場を持ってお知らせさせていただきました(笑)。 03月30日
基礎工事・気密シート張り
これは、地盤からの湿気を止めるためのものです。この効果がよくわかるということは、建ててからではわかりにくいのですが、このシートを敷いた後に翌日でも見てみると、シートの下に水滴があることが。 床下は、普段見えないところです。その床下に湿気を持ち込まず、床の骨組みを保護する。こういう、仕組みなのですが、できてしまうと見えなくなります。家を長く持たせるのはどういうところに注意強いるのかをご理解できればと思います。 03月26日
基礎工事・根切り
まずは、基礎が土に潜る分だけ土を掘ります。これを根切りとよく言います。 掘った土は、地盤の状況で周りにまくこともありますが、都内の狭い敷地では、たいてい処分します。 掘ったところは、人力で平たんにならし、次の作業の段取りになります。 03月24日
筋違補強その2
ここは、ガス台の前になるので窓のままでは危ないし汚れてしまうので、キッチンパネルを貼ります。その際、その壁を構造上の耐力壁にしました。 この筋違いができな場合は、構造用合板のみ貼ることもあり、必要に応じて外部と内部の両方に貼ることもあります。改修の内容や条件、耐力壁の計算上状況は変わります。 筋違いや構造用合板もただ木や板をを打てばよいだけでなく、土台と柱と梁桁等の横材にからまないと意味はありません。 03月23日
筋交補強
基礎や土間の補強のほかにやはり骨組みも補強しないといけません。 耐震工事、リフォームおのおの独立した形でも工事できますが、いっしょの形で出来れば、うまく納まります。 03月22日
土台の補修
水廻りでまず間違いなく何らか腐食しているところがあるのは、浴室です。 ユニットバスという商品が出てくるまでは、ほぼ100%に近くタイル張りの浴室でした。 やはり柱や土台を交換するということは難しく、おおごとになります。 03月21日
やり方工事
いきなり着工というわけにもいきません。それは、建てる場所をちゃんと決めないと工事はできません。 何もない土地にどうやって出すのか? それがこの写真なのですが、さっぱりわからないですよね。 周りに杭を建て、水平に板を四方打っています。家が四角なのでそうなりますが、仮に三角なら三角につくります。よくこれを見てこんなに大きい家か!って思われたりしますが、だいたいこの範囲から60センチづつぐらい中に入った位置になります。 この板の位置はどうやって? 基準が必要となりますが、多くは、敷地境界線になります。道路と並行に建てるのか、北側の隣地の境界と並行に建てるのか・・・それは、住まいによって変わりますが、たいてい境界線が基準となります。 あとは、建築確認に提出した位置に、また、お施主様にも確認いただき建物の平面寸法を板に写していきます。それを基準に基礎工事をはじめます。 03月20日
床下の土間打ち
コンクリートを打つ前には鉄筋を組んであります。基礎の補強が主な目的です。 コンクリートが平坦に打ってあると次から床の骨組に入るのですが、足もとがいいので大工さんの施工性も上がります。 03月19日
リフォームの床下
古い建物ですから、床下の土間は土のまま。土から湿気が上がり、床下の骨組みを傷めかねません。また、シロアリなどの侵入する要素にもなります。土間にコンクリートを打つことでこれらを解消させます。 また、基礎についても現状の建築基準法からは、そぐわない強度の可能性があるので補強のためにもっとも簡単な方法として、鉄筋を土間に組、それを既存の基礎と絡めべた基礎工法のようにします。 ここでは、湿気対策としてコンクリートを打つ前にシートを敷きました。専用の気密シートを本来敷きますが、予算の都合上養生シートにしています。 本格的に改装するからこそ大きなメリットの一つとなる工事です。 03月18日
地鎮祭の祭壇
関係者でないと頻繁にやることではありませんから、七五三、結婚式のように一度(結婚式は何度も?)だけのものですから(何度も建築してもいいですけど)、ぜひ式はやってください。 地鎮祭の儀式3
お施主様から順番にお供えし、最後に施工業者がします。数があれば一人づつ行いますが、この時は、わたくし(社長)が代表してお供えして全員で礼拝しました。 これで、地鎮祭が完了し全員でお神酒で乾杯します(あくまでも乾杯だけでがんがん飲みません)。 地鎮祭の儀式2
鎌で榊を切り取ると、次にクワを入れます。土を耕すという意味でしょうか。 これは、お施主様にやっていただくことが多いです。 そのあと施工業者が、鋤で土をならします。 地鎮祭の儀式
建物の工事を始める前の準備はいろいろありますが、大事なものの一つが地鎮祭です。 いつも祭壇を載せていますが、式の状況も載せてみました。 竹を4本四方に建て背の高さぐらいに荒縄で結び、その中に祭壇を作ります。向かって右手前に砂で小さな山をつくり、それに榊を1本立てます。 宮司の祝詞が終わるとその榊をまず、鎌で切ります。土地の開墾を表現しているようで、土地に生えている木や草をまず刈り取るという(実際には、何もない状態ですから)儀式です。 先月、テレビ東京に出た時の内容が、価格ドットコムのホームページに出ていました。 03月17日
リフォームのための解体
古い住宅の改装で、設備から内装をすべて新しくするのですが、とにかく古いので現状のままを直すことが難しく不要な物を撤去しているのですが、構造も弱いことがわかり補強するため、骨組の状態にして直すことにしました。 リフォームといってもいろいろあることは何度もお話していますが、古い住宅の場合は、施工性を考えてもなるべく既存を撤去し、新しくしたいものです。 ここの場合、建て替えができない状況にあるため、既存の規模を変えることなく直す必要がありました。 大工さんをはじめ職人さんの作業がこの後やりやすい。 古いものが残っているとそれに合わせることが大変です。 断熱の補充、湿気やシロアリ対策など目に見えない部分を直すこともできます。 欠点は、コストのほかに状況によっては、居住できない状態になること。そのために引っ越しが必要となることです。 工務店と相談して計画よくやってもらうとよいでしょう。 03月16日
床レベルの調査
まず、床のレベル(水平)が悪いためそれを直します。そのために床の骨組みを全部解体しました。 そこで、この写真の機械の登場です。 まさしくレーザーのように赤い光が水平(もしくは垂直)にでます。その水平線を基準に天井や床を測って、レベル差を出します。また、その線を基準に新しい床や天井の水平線を出します。 03月14日
雨中の木のバザー
さすがに、この天気で客足も悪く思ったほどの盛況さはありませんでしたが、その中でも来てくださった方、ありがとうございました。 暖かくなってきたので、懲りずにまた開催したいと思います。 03月09日
基礎のブロック
コンクリートで基礎を作るのが常識でいまどきブロック?と 思われるでしょう。 それでも、ブロック下にコンクリートを敷き、ブロック同士を鉄筋でつなげます。予算的にはこのほうが安くなります。 ブロックを敷いて、乾いたらその上に土台を載せます。その速さもブロックのよさでしょう。 03月08日
畳替え
ここでは、虫のつかない畳ということなので、新しく作り変えて敷きこみました。 また、年数がたち畳の芯(藁床)が弱ってふわふわしてくることがあります。これだと表替えをしてもダメなので作り替えになります。 でも、新しい畳のにおいと肌触りっていいもんですね(よく女房と畳は新しいほうがいいとは言いますが・・・)。 03月07日
クロスの貼り替え
壁紙や天井紙を貼り替えるだけでリフォームと言うかは別ですが、やはり一番多い工事ですし、何をするにもついでに貼り替えましょうかとなることが多いです。 現状の壁紙をはがして、再度パテをやり、新しいクロスを貼るのは仕事も早いですし、金額もそんなに大きくありません。 すべて外したり移動したりする方が、場合によっては貼り替えより大変だったりします。 できれば、職人もよい環境で仕事をしたいものです。すべてなしというのは、ありえないですからせめて貴重品やコンピューター類だけはしまっておく所を考えてください。 また、壁紙の貼り替えだけで済まない時もあります。それは、下地が悪くなっている時です。 ハウスクリーニング
そこで、専門の業者にお願いしてワックス掛けも含めて掃除します。 ここでは、エアコンの掃除をしています。新築の場合エアコンは新品なので掃除をしませんが、リフォームなので古いエアコンがついたままなので合わせて掃除しました。 工事に限らず、年末の大掃除で体の具合が悪くて水廻りの掃除を依頼される方もいます。 やはり、工事がきれいなだけでなく、そのあともきれいにすると気持ちいいものです。 03月06日
屋根廻りの塗装
屋根の軒廻りをペンキで塗っています。ウレタン系のペンキで以前よりは長持ちするようです。 屋根はなかなか見ることができなくても、この場所は、よく見えて屋根のラインをよく表しています。 外壁でもそうですが、せっかく塗り替えるのですから、少しこういったところで遊んでみるのもいかがですか? 塗装業者は、何軒も塗り替えていますから、この色なら間違いないというのを分かっていますし、この色ではおかしくなるというのもわかっています。おまかせしてもらえれば、間違いのない外装に仕上げてもらえますが、お客様の個性を出すためにも相談されてみてはいかがでしょうか? 案外プロよりもよいものが出てくるものです。我々は無難な色にしたがるので(誰が見てもおかしくないような)、怒られるんじゃないかなとか、あまり深く考えずに聞いてみるといいですよ。 03月05日
床の補修
古い住宅に多い現象で、フローリングの床の場合ですが、根太という床を受ける骨組みの上に直接フローリングを貼っている場合に起こります。フローリングは、合板だと思います。 床下は、1階なら土間で土の状態。まれに2階でもおこりますが、湿気で合板のフローリングが弱ってしまいます。そうすると合板は、薄い板を何層にも合わせたものなのでそれが湿気によって肌別れをおこしてしまい、床がへこんだりする状況になるのです。 解決策としては、写真のように悪い場所を切り取り、新たに板を貼るのですが、それではつぎはぎになって今します。この場合上の絨毯が貼ってあったので、こういう処置ができました。 本来は、床を全部壊して作りなおし、その際、床下の湿気止め対策をするのがよいのですが、コストや時間、家具の移動を考えると無理なことが多いです。 また、このように床を空けられれば、シロアリや床下の骨組みの点検もできます。 玄関ドアの取り替え
アルミサッシのドアの場合は、ほぼ永久的なものなのですが、昨今のピッキングの問題や、金物関係の劣化から、やむなく交換ということもあります。 玄関ドアですからのんびり作業はできません。外したものの取り付けできなかったら大変です。 それでも大変な仕事です。今、必死になって作業中です。 03月03日
軒裏の補修
外装工事(家の外部の塗り替え)に入ったときに いろいろ不具合を直すのが一番です。 その一つに今回の軒裏の補修があります。合板関係のもので年数がたち 腐食してしまったものです。 とにかく、外部のメンテナンスをちゃんとすれば家は長持ちします。 03月02日
建物外部の塗り替え
できれば、建物というのは永久にメンテナンスがなければお金もかからずとてもいいことです。 でも、ちゃんとメンテナンスをしていれば、今の建て方ならばそんなに頻繁に建て替える必要はありません。また、木造は、リフォームのしやすい構造です。生活スタイルにもあわせた直し方も可能です。 家を長持ちさせるためにもまめに点検とメンテナンスをお願いいたします。 03月01日
シャッターの塗り替え
手動タイプでもう古くなっており、色あせて汚れており、取り替えるのは大変な工事になるため 塗装しました。永久ではありませんが、これでしばらくはきれいに見えます。やはり店舗ですから、閉まっている時でもイメージは良くしないといけません。 ただ、シャッターでもアルミ製のものもありますが、この場合塗装は難しく、費用がよりかかります。 ここでは、塗装業者がシャッターを塗っていますが、文字や絵を描いたりする場合は、看板屋さんにお願いします。 床貼りの完成
フローリングは、合板ですが今回は表面の層が厚い厚張りタイプというのを選んでいます。 本物の無垢となると予算上難しいものも出てきますが、商品をうまく選ぶことで近い形にもできます。また、メンテナンスも合板フローリングは、容易です。 フローリングもいろいろなメーカーが出しており、その中でもグレードや商品が多く、最近ではペット用のフローリングもあります。 もし、いろいろと選びたい場合は、新宿のOZONNEというショールームに行くとすべてではありませんが、総合的に見られます。あとは、各メーカーのショールームに行くことでしょう。 当社でもある程度のサンプルやカタログがありますので、一度相談してください。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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