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12月29日
和室の内装
このST邸では、和室が2か所あり一方は、いわゆる真壁と言って従来の床柱、長押、その他柱など見えており、天井は、敷目板、床の間も備えています。壁も左官工事で珪藻土でフラットに仕上げています。 もう一方は、少し崩した形にしました。洋和風といいますか、壁は、大壁式と言って柱などを見せない洋間風に仕上げ、ビニルクロスを貼っています。でも、ちょっと和風な柄にしています。 窓には、障子を入れてこれも和風です。障子は、カーテンと違い目隠しにもなりつつ光も入れられます。風を入れたい場合は、目隠しにはなりませんが、あけることによって十分風を入れられます。 天井は、ログハウスのような板張り。 この組み合わせも面白いと思います。遊んではいますが、はでではありません。和のアイテムを使って、洋間に変化をくわえてみてもよいでしょう。 玄関タイル張り
工事中、人の出入りが激しいため、どうしても最後の工事になります。 タイルは、50、100、150、200、300・・・といくつか大きさがあります。輸入タイルになるとまた少し寸法が変わります。そのタイルの貼り方がバラバラではおかしいので、ある規準位置をきめてそこから貼っていきます。 12月27日
水栓金具の交換
シャワーも含めてこのような製品はやはり消耗しますので、いずれ交換なり修理が必要です。 このような製品関係は、使用頻度によって耐久年数が変わります。しかし、いずれ故障が出てきたときにメーカーの修理を呼んだ方がよいのか、もしくは新規にしてしまう方は良いのかの問題がいつもあります。 メーカー修理の場合、修理することができてもそれ以外の不具合までは見てもらえないことがあります。 その場の金額に判断せず、どのような処置をとるべきかを相談した方がよいでしょう。 12月26日
アプローチ工事
これは、敷地の形状や予算などに左右されるので状況によって変わります。 写真は、建物が道路よりも奥に入っているため、そこまでのアプローチの工事です。 アプローチは、敷石で飛び石にしています。その周りは、お客様が芝生を植える予定です。 12月24日
電気の引き込み工事
ただ、あくまでもこれは仮の電気で、名義も工務店ですし、容量も少ないです。 そこで、完成する何日か前に東京電力(地域によって変わりますが)へ電気業者が申請します。 このあと、電力会社が検査に来ます。 12月22日
クロス工事
最近は、いろんな仕上げ材がありますが、やはりオーソドックスなところでは、ビニルクロス仕上げでしょう。単価もわかりやすく施工も早いので。 まず、クロスを頻繁に貼り替える人はほとんどいませんが、長年で汚れてきたり、ジョイントが目立ってきたり少しはがれてきたりします。それでも生活に支障はないので我慢できればそのまま・・というのが、ほとんどでしょう。貼り替えるためには、家具など全部動かさないといけないので。 でも、やはり貼りかえると気持ちもよく部屋が新しくなったような感じになります。施工の速さや金額面から考えると一度は張り替えてみてはいかがでしょうか(消極的な営業ですが)? 12月20日
土間下地
物を置いたり、外部の湿気を抑えたりなどを考えるとコンクリートを打ってしまう方法もあります。ザっしょうも生えませんしあとあとは楽です。 コンクリートの場合、ただやればいいものではありません。ひびが入ったり、沈んだりしないよう下地をちゃんとやることが大事です。 障子工事
襖は、経師屋さんといって襖紙を貼る職人さんが骨からすべて作ります。しかも、骨組み、下貼り、襖紙貼り等厳密には作業によって職人も分かれているそうです。 障子は、骨組みや現場への建てこみまで建具屋さんがやります。そのあと、経師屋さんが障子紙を貼ります。 障子紙も破れない材質のものもありますので小さなお子様がいても安心です。 たかが障子ですが、使い方やデザインを考えると色々使えるものなのです。 12月19日
配管埋設工事
電気は多くが空中を電線より引き込んでいきますが、建物が敷地の奥に建っていたり、写真のように袋小路上のところに建っていると、地中に埋設することもあります。 ここでは、引き込み用の電柱を立てます。そこまでにCD管という管を先行して入れて、あとから電線をその中に入れます。門にインターホンや門灯を付ける場合もこの方法です。 12月18日
建具工事
現在、ユニットでできた枠と建具を使うことが多く、建具屋さんの出番も少なくなっています。 どちらがいいということは、ありません。建具屋さんでもいろんなデザインは可能ですが、コストの問題があります。 これは、コストバランスやデザインのバランス、使い勝手など総合的な判断が必要です。 12月17日
珪藻土塗り
昨今のシックハウス対策や環境に対する関心から内装材も変わってきました。 漆喰などの今までの材料よりやや安めで、工期もさほどかからないことから、この珪藻土で洋間も仕上げたりすることがあります。 やはり、塗って仕上げた壁は、和室によく合います。色やパターンも選ぶことができますし、和室があるならば、一部屋だけでも珪藻土にしてみませんか。 12月13日
バザーの様子
ただ、告知していなかったので、客足がちょっと悪かったです。 みなさん、地元を大切にしましょう。そして売り手側のみなさんも地元を大切に魅力ある商売をしてください。 12月12日
バルコニー手摺
素材は、アルミでサッシと同じメーカーの商品を使用します(色がアルミサッシとそろえることができるため)。以前は、カラー鋼板やステンレスといった素材も使用していましたが、メンテナンスなどを考えるとメーカーの商品がよいようです。 デザインもいろいろあり、これといった寸法の決まりもないので(大きな寸法は決まりがありますが)、自由なバルコニーのデザインができます。 ここでは、建物の一部として作っていますが、すべてアルミ製で建物とは、別に取り付けたりするバルコニーもあります。 12月09日
内部の塗装
各部屋の造作材(木製の枠や巾木、廻り縁、カウンターなど)、階段などをまず塗装から始めます。 リビングの巾木を塗装しているところです。塗料は、オスモという自然素材系の塗料でクリア(木地の色を生かした透明な)色に塗っています。 最近は、枠材や建具など建材メーカーの規格品をよく使用します。コストも安く(上級になると高いこともありますが)、工程も早くなり非常に施工者サイドとしては、良いものです。製品も良くできており、金物、色など間違いありません。
12月05日
足場解体
外部というのは、屋根・壁はもちろん、雨樋、エアコンの配管、テレビアンテナ類、換気扇の外フードなど足場がないとできない工事です。これらが終わると早速足場を外します。 写真を見てもわかりますが、2階のベランダに手すり、庇がまだ付いていません。これらは、逆に足場を外すときに邪魔になるので、足場を外してから取り付けます。 やっと外部の雰囲気がわかるようになりました。いよいよ終盤です。 12月02日
雨樋工事
屋根から伝わって落ちてくる雨水を受けて、地面もしくは排水管に流すものです。 雨の多いい日本では、必要な設備ですが、反面樋が詰まると逆に軒先を痛めたり雨漏りの原因にもなります。もし、雨が降って樋からあふれてくるようなら詰まっています。業者さんに直してもらいましょう。危険ですから決して自分ではやらないように。 樋の形は昔は、半丸の形が多くデザイン上嫌がられることもありました。今は、色・形状共種類が増えましたので、家の外観に合わせて選べます。 |
ピックアップ画像 エステサロンの改装
当社では初めてのエステサロンのお店を工事しました。RCの躯体が見えるところはそのままに、白を基調とした女性が入りやすそうな、お店を目指してお客様と考えました。小さい店舗ですが、まとまった感じが良いです。
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