外壁の防湿
屋根にも張った透湿シートを外壁の下地にも貼ります。この上が通気層になるので、外部の湿気を入れないためにここの工程で貼ります。
透湿シートの効果は、何度も紹介しましたが、外部の湿気を防ぎ、内部の湿気を出す効果があります。
この住宅は、外断熱工法なので、断熱材を貼った後にこのシートを隙間なく貼ります。特に窓周りは、雨漏れの原因になりやすいところなので、注意して貼ります。
このあと、通気層を設け、仕上げ工事に入りますが、外断熱をやらない場合は、壁の構造用合板の上にこのシートを貼ります。
投稿者 Toyoshima : 2008年10月03日 09:19
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