床組
1階リビングの床組です。
奥に緑色の立ち上がりが見えますが、基礎用の断熱材です。外断熱を進める側としては、本来外部に貼りたいところですが、シロアリがたべる(?)恐れがあり、最近は内部に貼っています。
基礎で断熱するので床下には、断熱材は入れません。
床の骨組みは、プラ束、大引、根太という順番にくみます。プラ束は、大引きを支える束で、プラスチック製で(当然荷重には十分耐えられる製品です)高さ調整が可能です。
大引きは、9cm角の材で根太を受けます。大引きは大体90?ピッチで、床を受けます。根太は、約30cmピッチこの大きさは、床材の仕様や下で受ける大引きのピッチなどで変わりますが、ここでは、3.5?の4,5cm角です。
この上に構造用合板を貼り、それから床材になります。ただ、ここでは、床暖房をやるので、床材の前に床暖房のパネルを敷きます。
投稿者 Toyoshima : 2008年09月30日 08:47
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