屋根断熱材
現在新築する住宅で、断熱材を入れない住宅はないと思います。
ただ、その断熱材を入れる方法や素材の種類がいくつかあります。
直接日射のあたる屋根も特に断熱が必要です。よく小屋裏や屋根裏を覗くとむっとします。
小屋裏部屋など夏はサウナ状態です。
それを機械設備なしで全く解消するのは難しいですが、断熱材を入れることで低減させます。それも二重に入れます。グラスウールという素材の断熱材を入れますが、その密度や厚みによって性能が異なります。ここでは、屋根垂木の間に入るように密度が高くて厚みが薄い断熱材と厚みがあり密度がやや低い断熱材を組み合わせてます。
断熱材も隙間がないように充てんし、落ちてこないように留めます。
さらに外側では、屋根通気もありますから、断熱性はかなり高いと思います。そうすれば、空調の効率も上がり、環境にも良い建物なるのです。
投稿者 Toyoshima : 2008年09月18日 14:13
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