08月30日
木工教室を開催して、その打ち上げをしました!
夏は、やはり バーベキュー!
でも 雨。
今週2回目のBBQ 肉は もういらない。
投稿者Toyoshima : 2008年08月30日 15:35
08月29日
クッションフロアは、ビニルの素材による床材です。
ビニルですから掃除もしやすく、多少水をこぼしても浸透しません。また、土足用もあるので耐久性もあります。
施工も早く価格も安価です。アパートなど賃貸物件にはよく使用します。特に水回りの部屋です。
写真では、玄関の土間に張っています。アパートの場合、モルタル塗りのままが多いので、見栄えのためにも良くはります。
あとあと張り直しや、その上からも貼れますので便利な材料です。
ただ、フローリングやタイルなどと比べてしまうと・・・。ですから、一戸建てには、あまり使用しません。
また、床下に湿気があるとビニルなのでかえってこもってしまうので、当社としては、賃貸以外では、あまりお勧めしていません。
お掃除などには、非常によいので、洗面所や便所などに使用するのがよいでしょう。色柄も多数あります。
投稿者Toyoshima : 2008年08月29日 09:21
08月25日
タイル張りの浴室を解体して、あらたにユニットバスを設置しています。
壁のパネルの向こうに見えるのは 断熱材です。
他にも土台に防虫材を塗ったり、床下にコンクリートを打ちました。
ただ 新しいものを入れるだけではなく、この時でなければできないことをやるのも リフォームです。
投稿者Toyoshima : 2008年08月25日 11:22
08月22日
基礎といえば、この状態の写真は何度となく見ているでしょう。
また、よく工事現場でも見かける光景ではないでしょうか。
改めて説明するまでもなく、基礎のコンクリートを流し込んでいるところです。たいてい、ポンプ車をを使用しますが、狭いところやあまり大きくない建物だと一輪車を使うこともあります。場合によっては、レッカー車を使ってバケットで現場まで運び落とし込む方法もあります。
ミキサー車からポンプ車にコンクリートを流し込み、それからポンプで押出し、ホースで入れたいところへ持っていき流し込みます。
流し込んだら、トンボや鏝で水平にならしていきます。
暑いと早く固まってしまうので、急いでやらないといけません。寒くてもコンクリートが凍結し、弱くなるので養生が必要です。
いずれにしても、コンクリートは生ものなのです。
投稿者Toyoshima : 2008年08月22日 10:30
コンクリートを打つときに現場でミキサー車より任意にコンクリートを採取します。
それを元にコンクリートの強度試験を行います。その場では、練り方や温度など簡易なものしかわかりませんが、4週間かけて採取したコンクリートの強度を測ります。
ちゃんとしていれば、早い段階で強度が出てきます。
おおよそどのコンクリートでも今は、怪しいことはありませんが、記録として何も残るものではないので、こうして試験からデータを受けて記録として残しておけば、安心です。
また、役所の検査にも必要になります。
投稿者Toyoshima : 2008年08月22日 09:37
08月21日
基礎は、通常鉄筋コンクリートになります(ブロックや石の場合もありますが、それは特殊な建物です)。昔は、鉄筋の入っていないコンクリートのみというのもありました。
また、施工上、構造上からベタ基礎といって土間も立ち上がりも一体にする工法が一般的になっています。
コンクリートの強度と厚み、鉄筋の太さや本数・組み方、これらがしっかりしていないと適正な基礎ではありません。いかに上の本体の木造が丈夫でも基礎ががたがたでは、すぐに倒壊してしまいます。
さらにその下の地盤もよければ、最高ですが、ここでは、悪かったため杭を打ちました。
これら構造的なものは、木造の骨組みも含めて見えなくなります。でも、その見えないところに重要性があり、仕事も大変なのです。
投稿者Toyoshima : 2008年08月21日 15:53
08月18日
広島の宮島にある厳島神社に夏休みに行きました。
国宝でもあり、この地域一体が世界遺産でもあります。景色と人工の建造物とが一体になったすばらしいところだと思っています。
機会があれば、是非見に行ってください。
秋の紅葉が最もきれいかと思われますが、この時期の宮島もきれいです。
但し、超暑い!!
鹿もからんでくるし・・・。
一時の休息を楽しんできましたが、まだ旅ボケです。
投稿者Toyoshima : 2008年08月18日 16:11
08月11日
杭の打ち込みも終わり、次に本来の建物の基礎工事に入ります。
杭の頭の高さは、杭工事業者と打ち合わせして決めてあります。通常基礎のコンクリートの下端に頭をそろえます。
まずは、コンクリートの下になるグリ石を敷くために土を漉き取っています。
投稿者Toyoshima : 2008年08月11日 11:23
08月09日
駐車場を作ったときに、既存の地盤面とも食い違いが出ます。
そのときの土留め代わりにブロックを積みます。
化粧ブロックという種類のブロックを地盤が崩れないように積みます。ジョイントに鉄筋を入れて強度を上げます。いろいろブロックの種類があるので、状況をみて考えましょう
投稿者Toyoshima : 2008年08月09日 10:31
地盤が弱い場合、いかに基礎が頑丈であれ、基礎下の郷土を考えなければいけません。
この場合、現場の状況やコストの面から鋼管の杭を必要な場所に、打ち込みました。
地盤の強度が悪いと、建物が沈下します。これからは、地盤を調査して、必要であれば、補強する方向で考えましょう。どんなに建物が強くても足元が弱ければ何にもなりません。
投稿者Toyoshima : 2008年08月09日 10:04
08月08日
投稿者Toyoshima : 2008年08月08日 16:19
08月06日
玄関ドアを開けて正面を撮った写真です。廊下になっていてそのまま進むと2階に上がる階段になっています。
式台といって、玄関の土間から1階の床に上がる踏み段と思っていただければよいでしょう。名前は、武家屋敷など古くからある住宅から来ています(本来は、もっと大きいのでしょう)。
床が合板のフローリングで本来その色に合わせるか同じ物を使用するのですが、ケヤキというよい材料を当社で解体工事の際、いただいた材料を使用しました。
硬くて丈夫。なおかつみがけば非常に見栄えのよい材料です。普通に取り寄せたらかなり高価なものになります。
でも、無垢のよい板をせっかくだからどこかに使いたいと思い、お施主様に了解を得て取り付けましたが、きれいにいきました(でも、もう在庫がありません)。
投稿者Toyoshima : 2008年08月06日 10:32
完成後の正面からの外観です。
南北に住宅が並んでおり、東に道路があることから東向きの家になっています。
玄関もメインのお部屋も東側にあります。
外壁は、何度も紹介していますサイディング材。ニチハというメーカーで厚み16?のものを使用しました。サイディングとはいえ、温度で材料が変化したりするので、なるべく厚い物を使用しています。
ベランダは、アルミ製。最後に取り付けますが、骨組みは建てた時に取り付けています。アルミなのでメンテナンスは少なく、アルミサッシの色とあわせることが可能です。
窓やドアは、アルミサッシですが、ペアガラスの断熱サッシになっています。もはやあたりまえになっていますが、断熱効果を考えるとこれははずせません。
屋根は、コロニアル(クボタ松下電工製)です、軽くて安価な材料なのでほとんどの住宅は、メーカーは違ってもこの商品が多いのではないでしょうか。
天気のよい日に出来上がった建物を見るのは気持ち良いものです。
投稿者Toyoshima : 2008年08月06日 10:31
08月05日
洗面脱衣などのユーティリティです。
洗面化粧台、洗濯機置き場などに使うスペースです。
洗面化粧台と洗濯機置き場の廻りには、キッチンパネルといって最近システムキッチン廻りの壁に貼る材料です。火や水に強くそのままふき取ることができるので、クロスやタイルよりもこの素材で仕上ることが多くなってきました。それを使用しているのですが、当然洗面や洗濯機の水はねもあります。そんなときにパネルなら水に強いし、すぐふけます。
また、洗濯機の下には「洗濯機パン」という受け台を設けています。仮に水漏れを起こしてもこの台が水を受けて排水します。床も傷みませんし、安心です。
さらに洗濯機用の蛇口は、緊急の止水弁付でホースが外れたりしても水が出ない仕組みになっています。
どうしても水廻りにはメンテナンスが必要なことが多いので、ちょっと工夫したり、よい設備機器を選んでみるのがよいでしょう。
投稿者Toyoshima : 2008年08月05日 17:15
08月04日
現在、瓦屋根からスレートに変えるため、解体しているところです。
瓦屋根は、日本の風土に合った屋根材で、昔からあるものですからできれば残していきたいものです。
ただ、建物のバランスとして考えた場合、重い材料なので耐震性を考えると不利な場合があります。
今回は、建物のバランス耐震性を考慮し、さらに太陽光発電を取り入れることから、屋根に載せるパネルの負荷を考え、やむを得ず瓦をあきらめました。
とはいっても、簡単な工事ではなく、雨が降れば大変なことになります。次に進む作業をうまく段取りすること、天候をうまく見ること。万が一に備えた体制をとっておくことなど、結構大変な工事です。
また、テレビアンテナがある場合が多いので、注意しましょう。
ただ、雨漏りがひどい状態であったり、建物の構造に負担が多い場合であれば、大変でも瓦よりも軽い材料に変える事をおすすめします。
投稿者Toyoshima : 2008年08月04日 14:46
08月02日
当社の地域にあたる自由が丘で夏の盆踊り大会がありました。
3日間開催されていますが、偶然見に行ったときSB邸のお客様がやぐらで踊っていました。踊りの会に入っているとのことで、記念に撮影しました。
盆踊りは、やはり夏の風物詩ですね。何か懐かしさを感じました。
投稿者Toyoshima : 2008年08月02日 19:52