世田谷区奥沢の豊島工務店ブログ 新築実況中継!

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03月31日

神棚




玄関ホールに神棚を取付けました。他の部屋で取り付けるところが無く、ある意味仕方なくという点もありますが、この家が当社でも基礎工事などでお願いしている鳶の家ということも関係します。
黒く太い柱も、これはもともと「よいとまけ」といって昔、地盤を突き固めるときに使う道具で、これをうまく利用しようということになり、柱として使用しました。
また、神棚も以前から使われていたものを再利用するという形を取りました。
他にも、鳶の道具を置いたり、他人が入るところでもあるので、人に見せられる玄関ホールというスタイルにしました。この他に纏も置くので、独特の空間になるでしょう。

投稿者Toyoshima : 2008年03月31日 15:59
03月30日

外装完成




外壁の塗装が終わり、雨樋もかけて外回りの養生もはずしました。
外壁は、アイカ工業のジョリパットという吹付け材で仕上ました。色の種類は多くありますが、注文で作ることも可能です。吹付けた表面の仕上も玉の小さいものから粗いものまで何種類かパターンがあります。
外装が終わると、雨樋、換気扇関係の外フード、テレビアンテナなど外部に取り付くものを取付けます。そして、養生をはずし、足場を解体します。

投稿者Toyoshima : 2008年03月30日 08:29
03月16日

外装準備




外部の塗り替えの準備作業です。吹き付け及び塗装(はけまたはローラー)工事に入る前に建物の窓、付属する設備(エアコンの室外機、給湯器など)の養生、それと車や自転車、植栽。場合によっては、近隣の車や植栽にも養生します。
足場にも当然養生シートやネットをかけます。
この養生だけでも1日?2日かかりますし、もっと大きい家などは、それ以上かかります。でも、この作業も大事で、汚さないことはもちろん、作業している職人も仕事に集中できます。それでも汚してしまうこともあり、最後にチェックしながら清掃します。

投稿者Toyoshima : 2008年03月16日 10:11
03月13日

耐力壁の強度




木造の骨組(特に壁)のわかりやすい部分だったので、紹介します。
下から水平に入っている土台(その下は当然基礎)、垂直に柱、真中の柱は、通し柱といって1階から2階まで継ぎ目なしの1本です。
斜めの部材が構造耐力上重要な筋違。リフォームのとき、壁を壊すようなときにこれがあったらむやみに取らないようにして下さい。
垂直で細い木が間柱。その外に構造用合板が貼ってあります。
このような壁を耐力壁として考えてください。つまり、筋違をはずしても、柱をとっても、構造用合板を切ってもどれでもこの家に対しては、よくないことです。
柱や土台、梁は当然家を支えるものとして最重要な部材ですが、それらを補助し、より強度を上げているのが、筋違と構造用合板です。合板は、面で家の水平のゆがみを支え、筋違は、やはり同じように支えています。
合板だけでも充分家の強度は上がりますが、その家の形や大きさによって壁の量からその家の耐力壁を計算します。その数量が少ない場合、筋違や合板で強度を上げるのです。より強度を上げるためには、壁を多くすればよいのですが、それでは窓がなくなります。
そのため、筋違をダブルにしたり、構造用合板を両面張ったりします。
家は、完成するまでにもいろいろ大事なことが多いので、工事中もよく見てみましょう。

投稿者Toyoshima : 2008年03月13日 18:23
03月12日

屋根工事の準備




カラーベストコロニアルというクボタ松下電工社の屋根葺き材を屋根の上に置いた状態です。まだ梱包のままなので、表面の色は見えません。
別に天日干をしているわけではありません(笑)。
緑色に見えるのがその下地となるルーフィング材です。防水シートといえばわかりやすいでしょうか。屋根材から万一雨が浸透してもこのシートが内部に入るのを防ぎます。
当社の場合、屋根にも通気層を取っているので、さらに雨が浸透しても通気層の下に透湿シートが貼ってあるので、二重の防水になっています。
屋根業者は、屋根下地ができるとルーフィング材を張り、屋根を貼っていきます。
最初に仕上る場所なので、屋根の色は、早目に考えてください。

投稿者Toyoshima : 2008年03月12日 12:00
03月10日

電柱の移動




我々が請け負う工事ではありませんが、現場の前で移動が行われていたので、撮影しました。ほぼ1日で動かしてしまうので、驚きです。
この移動はなぜ行われているかというと、丁度当社の現場の前に電柱があり、そのままだと車庫を作った場合に、非常に車の出し入れが難しくなります。それを土地を購入した不動産業者に問い合わせたところ、東京電力が移動してくれることになりました。費用も掛からないのでとてもよい結果になりました。
通常、お客様の都合で、電柱を移動するとなると費用がかかります。費用は、状況によって変わるので、東京電力にご相談下さい。今回のように費用が掛からないケースもありえますので。

投稿者Toyoshima : 2008年03月10日 20:53
03月08日

ユニットバス組立




ユニットバスの底板を組んで床に設置し固定しています。
ユニットバスは、基本的にどのメーカーも0.75坪(約1.2m×1.6m)、1坪(約1.6m×1.6m)、1.25坪(約1.6m×2.1m)など。ご希望の大きさを選べますが、好きな寸法にできないところが欠点です。でも、その規格に納めるので、値段が抑えることができ、工期が短くできるのです。
その広さは、ショールームで体験してみるのが一番です。グレードも様々で場合によっては、タイルなどで作る浴室よりも値段が高くなります。
清掃性に優れ、断熱性もよい商品が多いので、是非浴室は、ユニットバスをおすすめします。

投稿者Toyoshima : 2008年03月08日 14:09
03月04日

内部塗装




大工さんの造作やボード貼の仕事が終わると塗装業者が入ります。クロスやその他の内装仕上、設備機器を取付ける前に塗装します。
ここでは、リボスという自然素材をベースにした塗料で仕上ます。せっかく木部を無垢で仕上るのですから、塗料にも自然素材を使いたいのです。ただ、ニスなどに比べて乾きに時間が掛かり、光沢が少ないです。
また。どの塗料にしても色の種類がいくつかありますが、木部の素材感を生かすために木地仕上(または、クリア色ともいいます)にしています。
塗料の種類も多く、ペンキ塗りでデザイン性を強く出すこともありますが、環境や体のことを考えると。自然塗料をおすすめします。

投稿者Toyoshima : 2008年03月04日 08:46
03月01日

窓ガラス




建物が立ち上がり屋根ができると壁に入りますが、その時同時に行われるのがアルミサッシの取付です。
ここで、アルミサッシのガラスについて少し紹介します。ガラスには、透明なものと中が見えにくいくもり(型)ガラスの2種類があります(他にデザインされたガラスがありますが、お値段も高い!)。部屋の用途や隣地の家との関係も考えて選びます。写真はくもり(型)ガラスです。
次にこれは、建築基準法によって決められてしまいますが、写真のようにガラスに網が入ります。これは、防犯ではなく火災が起きたときにガラスが破裂して人間に被害がないようにするためのものです。敷地の境界から法で定められた距離内の窓は、入れなければいけません。但し、シャッターや雨戸がつく場合、または建物周辺が広く取れるような場所では、網を入れなくても許可されます。
それからガラスには、1枚の単層ガラスと2枚からなる複層(ペア)ガラスがあります。写真は、ペアガラスでガラスの間に空気層があります。断熱性が高く結露の防止にもなります。これからは、主流となるガラスですから省エネを考えてもペアガラスをおすすめします。
他に、防犯ガラスといって、ガラスの間にフィルムやプラスチック系の板が入った割れにくいガラスもあります。防犯を気にする方は、1階の窓に使用するとよいでしょう。

投稿者Toyoshima : 2008年03月01日 16:00
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