02月15日
屋根の一番頂上、棟の下地の状態です。
屋根の剛性(強度)を高めるために構造用合板を貼っていますが、棟の部分がすき間があります。ここが壁通気の出口です(これから棟換気材など取付けたりしますが)。
壁の下から入った空気が屋根を通り、棟から(自然)排気されることで、家の通気層として完成です。この途中で空気の流れを止めてしまうと、空気が対流しないため、かえって湿気をためて効果を無くすことになります。見えなくなるところですが、こういう工夫が性能のよい家になっていくのです。
投稿者Toyoshima : 2008年02月15日 10:38
02月10日
横浜中華街にて。かめからあけたての紹興酒を試飲しました。
とてもいけない味で、どんどん飲みたくなってしまい、つい買ってしまいました。
また飲みすぎてしまう!
投稿者Toyoshima : 2008年02月10日 16:24
02月06日
屋根の骨組みですが、ちょっと違う構造なので紹介します。登り梁という構法です。
太い梁とういう角材が斜めに組んであります。通常梁材というのは水平に入っていて、その上に束が建ち、母屋や棟木といった水平材が乗りますが、ここでは、梁材を斜めにかけることで上からの荷重を支え、屋根の及び建物のゆがみをふさぐ役目を持ちます。そのため、大きな空間を作ることが可能です。
尚且つここでは、これらの部材が化粧材として見えるところもあり、ダイナミックな部屋になるでしょう。
投稿者Toyoshima : 2008年02月06日 18:56
02月04日
建物の外部がふさがり、雨も入らない状態になると先に設置する設備がユニットバスです。ユニットバスは、かなり種類がありそれぞれ特徴をもっています。かといってあれもこれもと見ているとなかなか決められません。時間があればじっくり各メーカーのショールームを見るのも良いですがまずはサイズ。自分の家に合ったサイズや希望のサイズを見ます。それから、基本的な機能はみな似ていますから、機能を見ましう。保温性、清掃性など。それからデザイン。
まずは、設計事務所や工務店が勧めるものを見て、気に入らなければ、他のメーカーをあたるというほうがよいかもしれません。あと、知り合いでユニットバスを入れている人がいたら、感想を聞くのもよいでしょう。
投稿者Toyoshima : 2008年02月04日 17:08
02月02日
基礎の土間にコンクリートを打ち込んでいます。写真は、ほぼ終わりの状態です。土間のコンクリートは、家が四角で段差などがないとポンプ車を使用するので割と早く終わります。
コンクリートを打ちながら。その厚みが適正か測量し、写真をとって記録しています。
基礎は、文字通り基礎で大切な場所です。また、同時に近隣の状況や天候にも左右されやすい難しい工事でもあります。
現場が近くなら、たまには見に行き、職人さんたちにお声をかけてください。その一言でがんばると思いますよ。また、近隣お方に顔が見えれば、工事の進行もしやすくなります。と、同時に基礎の状況もよく見て、わからないことがあれば現場お方に質問してください。
投稿者Toyoshima : 2008年02月02日 11:43
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