棟上、上棟など呼び方はいくつかありますが、基本的に棟(屋根の一番高い位置にある水平材)をあげることを言います。この時点でおおよそ家のボリュームも含め形が見えてきます。レッカー車という機械を使い、大工や鳶が一体となって作っていく状況は、見ていて面白く、楽しみです。一方ミスがないか、事故がおきないかと心配も同じくらいにあります。ですから無事に終わるとお施主様同様うれしくなってしまいます。