屋根断熱材
屋根裏で屋根の骨材を利用してその間に断熱材を入れます。
赤い断熱材と白い断熱材が見えますが、グラスウールという同じ断熱材ですが、性能と商品が違うので色が変わっています。
屋根は、家の中で一番太陽熱を受けるところです。当然その面は暑くなります。よく小屋裏とか最上階が1階より暑いのはそのためです。屋根があってもやはり熱は入ってくるのです。
そこで、断熱材を入れるのですが、その熱を遮断するには壁以上の性能を持つ断熱材を入れないといけないので、二重に断熱材を入れています。吹き抜け空間なので特に断熱には気をつけないと空調の効率も悪くなります。
断熱や通気を良くすることは、家が快適なだけでなく、空調などの省エネにもつながり、環境にも配慮されます。
投稿者 Toyoshima : 2007年10月22日 21:02
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