屋根下地の工事です。ここの場合、屋根というより屋上という形になります。勾配が無いだけで工事内容は同じで、垂木という骨材の上に構造用合板(7.5?、9?、12?と種類があります)を貼っていきます。これによって水平面の剛性を取ります。 つまり、地震や台風などで建物が平面状変形しないよう構造上強くするためです。 釘も通常の釘よりも太い2×4用の釘を使用し、約15cmピッチで打ち込んでいきます。