08月29日
外側の工事も終わり、廻りの養生を外しています。
ついにお披露目というところでしょうか。
やっとすっきりします。
投稿者Toyoshima : 2007年08月29日 09:02
08月28日
何回も紹介する工事です。フローリングという木製(ここでは無垢)の床板を貼っています。下に貼っているのは、大建工業というメーカーのクッション材です。2階なので階下に音が響きにくくすること、多少のクッションと断熱効果を考えています。家族が住むのでマンションのような防音床にはしていません。
また、木のぬくもりを生かすために無垢板にしています。基準線を出し、1枚づつ貼っていきます。ちゃんとやらないと板が徐々に曲がっていきます。
簡単そうな作業ですが、なぜまっすぐ貼れるのか現場でよく見ていただくとわかります。
投稿者Toyoshima : 2007年08月28日 13:58
笠木とは、現在の住宅においてはベランダなどの立ち上がり壁や屋上のパラペット(立ち上がり壁)の頂点、横に取り付ける部材です。
カラー鋼鈑やステンレスを取り付ける場合もありますが、ここではアルミサッシメーカーの商品を採用しています。雨風を防ぐばかりでなく、アルミサッシ窓の色とあわせることができます。施工も早くよく使用します。
投稿者Toyoshima : 2007年08月28日 13:54
08月25日
毎年夏恒例の木工教室を開催しました。いつものように材木屋さんの作業場で各工務店や設計事務所の人たちが集まり、にぎやかに楽しく子供たちと工作しました(教える方は汗だく)。
大工さんたちとふれあい、技術的なことを教えると子供さんより大人の方が感心しています。夏休みの工作ねらいもあるかと思いますが、それでも木に触れて工具を使うことでその楽しみや木のよさが伝わればと思います。
投稿者Toyoshima : 2007年08月25日 11:33
08月18日
コンクリートの床の上に土台の位置を出しています。
この現場は、1階が鉄骨造で2階の床は、デッキを敷き込みその上にコンクリートを打ちました。2階からは木造となりますが、その位置を正確に出さないといけません。
何も無いところに適当に土台を並べて組むことは不可能です。
そこで基準線を出し、そこから図面を見ながらその数値に従って各土台の位置を出していきます。その時も直行する線が直角になっているかなど確認しながら出します。この後コンクリートの床の水平調整をします。
投稿者Toyoshima : 2007年08月18日 13:37
08月17日
コストやデザインから、最近金属板の外壁もよく使います。
波の形や色の選び方によっては、面白いデザインになりますよ。
なぜ波板かというと波の山の間を利用して通気を取ろうという考えです。
この写真では、電気ノコギリで切っています。今やなんでも電気です。
投稿者Toyoshima : 2007年08月17日 13:34
08月01日
外壁材のサイディング工事に必ず伴う工事です。形状に関わらず、サイディング材は、ほぼ3mぐらいの長さです。当然ジョイントが出てきます。そこに目地としてコーキングを施します。サイディング材は無機質な材料ですが、それでも環境によっては伸び縮みします。そのクッションにもなります。
このコーキングもサイディング材と同じメーカーのものなのでの色も合っています。
サイディングは、汚れや色の経年変化を除けば、長持ちする材料です。ただし、このコーキングが10年弱で劣化してきます。住宅は、永久不滅のものではありません。屋根廻り、コーキング、外壁の汚れ・・・これらを考慮して、7?8年ぐらいの周期で外部のメンテナンスを是非想定してください。
投稿者Toyoshima : 2007年08月01日 13:53
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