材木選別
木場の材木問屋にて、床柱や大黒柱、化粧となる梁材の選別に行きました。
設計事務所の方にも同行してもらい(本来は、お施主様も見に来てもらいます)、見積した金額の中でできるだけが見栄えや質の良い材木を問屋さんと相談しながら決めています。
木を見せることが少なかったり、和室がないと、材木を選ぶという作業は、しなくなります。また、お施主様や業者の都合が合わなかったり、建材メーカーのユニット型の造作材を使ってしまうとサンプルで決めるようになってしまいます。
その方が、施工業者も色むらや間違いが無く、楽ですし、無垢の木は、曲がったりひびが来る可能性もありえます。
でも、ここで材木を眺めているとやはり本物は良いです。コストとの勝負になってしまいますが、できるだけ本物を使っていこうと改めて感じました。
投稿者 Toyoshima : 2007年07月31日 14:03
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