屋根下地
建ちあがったらまずは屋根からです。屋根や外壁の下地ができれば、多少の雨でも中の工事が進められるからです。
屋根の骨組みも出来てしまえば見えなくなるので、このときに状態を確認しましょう。
屋根の勾配にあわせて屋根垂木(ここでは、SPFという輸入材で2×4材の種類である2×8です)を取り付けます。この垂木が長くなってしまう場合、中ほどに触れ止めの材を入れます。その上に屋根材がくるわけですが、当社では通気を取るために二重屋根になります。見えているのは、薄い合板でその上に透湿シートを敷きます。本来の屋根下地の合板は、構造用の厚いものですが、それは、この通気層の上になります。
投稿者 Toyoshima : 2007年06月23日 08:29
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