材木搬入
材木を搬入。すでに材木屋さんの作業場で、材木を必要な寸法に加工し、構造用の金物や取付用の穴ができているので、搬入しいつでも建てられるように整理し、間違いがないか確認します。
構造用金物の発達で今までのようなほぞ穴や継ぎ手などの加工がありません。その方法は今でも残っていますし、大工の技術として残していかなければいけないことですが、合理化、耐震性を考えていくと構造用金物を使用していく方向になりそうです。
ただ、大工さんも伝統的な技術を知っているからこそ、新しい工法に対応できるのです。
工法の革新と資材の発達、伝統的な技術これらがバランスよくできるようにしたいと思っています。
投稿者 Toyoshima : 2007年06月18日 10:55
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