雨の地鎮祭
何度か紹介しておりますが、一般的に建築工事着工前(解体後)に地鎮祭という神事を行います。これは、今後の工事の安全などの祈願もありますが、土地の神様に対する儀式でもあります。この式を終わらせてから着工となります。
でも、全体の工程、お日柄、各々の都合があり、難しいときもあります。解体中からおよそ解体が完了する時期を見定め、次に入る工事との日程を見ながら決めます。
ですから、写真のように雨が降っても応急処置の屋根を作ってでも決行してしまうのです。
これはただの儀式と思っていても、やはりやらないと変な気分です。神様を信じる信じないではなく、この土地に家を建てることができることに感謝し、安全祈願を願って是非地鎮祭は行ってください。
投稿者 Toyoshima : 2007年05月19日 11:44
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