リフォーム断熱壁
天井と同様、壁の中にも断熱材を入れます。壁も壊したところには、天井と同じ断熱材を入れています。ただ、断熱材も入れてあればよいというものでもなく、隙間がないように入れること、外壁側と断熱材の間に空気層を設けることです。ついつい押し込んでしまうのですが、それはかえって壁内結露につながるので要注意です!また、壁によっては、壁厚が薄いところ(和室など)には、この断熱材が入らないので(それこそ押し込むようになるので)、厚みが薄くても密度の高い断熱材を入れています。古い建物には、断熱材が入っていないことが多いので、このようなリフォームには入れたいですね。また、いれてあっても密度が低かったり、厚みが薄かったりしますので壊したときは良く点検しましょう。
投稿者 Toyoshima : 2007年01月22日 09:54
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