屋根断熱その3
吹付け型断熱材施工の続きです。ブローされた断熱材は、掃除機のホースのようなものから噴出されます。先行して貼ったシートの一部を切り欠き、そこからホースを差し込んで吹き付けます。穴はあとでシールで埋めます。決してこのシートが破れてきたり、後で落ちてきたりはしません。通常のグラスウールの断熱材の施工と比べれば早くて、あまり散らからないのが良いかもしれません。また、吹き込みますから、施工の精度による隙間が生じたりすることも無く、屋根材の厚み分だけ断熱材が入りますから、性能も通常より上がるでしょう。
投稿者 Toyoshima : 2006年09月07日 11:29
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