土台敷き準備
O邸とほぼ平行して進むような状況なので、工事の状態が似たところがこれからも良く出てくると思いますが、ご了承下さい。T−HOUSEは、基礎工事が終わり、土台を敷くところです。ここで、何度も説明したやり方がまた関係します。写真上のブロック塀に打ち付けてある材がやり方の貫です。ここに建物の基準線があり、それを水糸などを使って基礎の天端に写します。基礎の隅に黒い線が見えますが、これが基準線を写したものです。この線が正確ならば、多少基礎に誤差があっても修正できます。それをもとに土台を敷きます。太く長い棒は、ホールダウンという基礎、土台、柱をつなげる金物用のアンカーボルトです。横の細い棒は、土台と基礎をつなげるアンカーボルトで強度上からその大きさや位置が決まります。
投稿者 Toyoshima : 2006年08月22日 15:06
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