いつものように地鎮祭を行ったあとです。見えにくいかもしれませんが、赤いものが地面に散らばっているのが見えるでしょうか。これは、杭を打つときの目印です。ここの地盤は、3m近くまで弱いため、鋼管杭を打つことにしました。鋼管杭を打つ業者より(または、構造設計事務所)杭を打つ位置が図面に指示されます。その位置に木の杭を打ち込み、わかりやすいようビニールの紐をつけているのです。杭の業者は、それを目安に鋼管杭を打ちます。