窓まわりの気密
アルミサッシを取り付けた後、柱や間柱とのすき間に発泡のウレタン材を注入します。サッシを取り付ける際には、サッシの寸法と同じ開口寸法にしても入らない場合もあるので、クリアランスを多少取ります。その部分にウレタン材を注入するのです。今のアルミサッシの性能は上がっていますから結露はしにくいのですが、こういった取り合い部分では金属製なので結露する場合があります。ここで結露すると躯体の内部なので見えませんから気をつけなければいけないところです。また、建物の気密性も上がるので、断熱などの効果もあがります。
投稿者 Toyoshima : 2006年05月31日 14:55
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