12月21日
2階の天井仕上材です。I邸の時も紹介しましたが、栗駒という産地の杉材です。部屋を広く見せるために天井を少し勾配をつけ、天井高を高くしました。杉の香りがほどよく癒し系です。他の部屋にも使用しています。
投稿者Toyoshima : 2005年12月21日 16:01
2階床仕上材は、合板フローリングですが、これは、そのフローリングを貼る前の下地材です。2階のフローリングは、どうしても音が下に響くのでいわゆるクッション材のようなものです。クッションといってもふわふわするようなことはありません。ただ、これを貼ったからといって音が完全に遮断されるとは限らないです。もし、階下の人が音に敏感な場合、よりちゃんとした対策が必要です。また、マンションの場合も、専用のフローリングを使用しないと許可されないこともあります。
投稿者Toyoshima : 2005年12月21日 16:00
外壁のモルタル下地の施工状況です。これは、中塗りで壁の厚みや平滑さなど調整します。塗り終わったらしばらく乾かし、ひび割れなど起きていないか確認後、仕上の材料を塗ります。
投稿者Toyoshima : 2005年12月21日 15:58
12月08日
2階天井(屋根裏)に断熱材を入れているところです。今見えている断熱材の上にさらに密度の高い断熱材を入れて二重にします。夏は2階が暑かったり、小屋裏がサウナのようになっていることはありませんか?それは、屋根から伝わる熱が夏は大きいので今までの断熱材の性能や入れ方では、防ぎきれなかったのです。断熱材は、その性能(密度。厚み)が地域によって使い分けがあります。ここの断熱材は、とても重要になりますから、よく考えて施工すべきでしょう。他にも再生紙を利用した吹き付けタイプの断熱材やこのM邸の外壁のように屋根の上に断熱材を貼る方法もあります。
投稿者Toyoshima : 2005年12月08日 15:21
2階のバルコニーの床に防水工事をしたところです。ここでは、FRP防水を使用しています。防水性に優れています。ここでは、仕上の色をグレーにしていますが、他にも色はあります。また、メーカーによっては、タイルを施したFRP防水もあります。
投稿者Toyoshima : 2005年12月08日 15:18
1階床の下地材を貼る前です。基礎に換気口を設け、床下を通風するようにしているため、外気が入るので下からの冷気が伝わらないよう断熱材を入れています。
投稿者Toyoshima : 2005年12月08日 15:15
12月06日
水道の内部配管の写真です。青い色が給水で、オレンジ色が給湯です。これは、ヘッダー配管といって、外部から給水または給湯の口までジョイントなしで配管します。分岐する部分には、専用のジョイント金具を使っています。これによって、水道屋さんの施工も早くなり、途中で漏水する危険もなくなります。
投稿者Toyoshima : 2005年12月06日 15:21
今回外壁の仕上は、モルタル塗りですが、その下地となる壁材を貼っているところです。ノダというメーカーで下地だけでなく耐力壁にもなります。この材料によってモルタルがつきやすくなります。また、各々のジョイントには、専用のコーキング剤を充填します。
投稿者Toyoshima : 2005年12月06日 15:19
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