M邸屋根通気
屋根の下地工事に入っています。白い紙は、透湿シートで、外部の湿気を防ぐ役割を持っています。また、万一雨が進入してもこのシートでブロックします。このシートが外壁にも巻かれ、家全体を包み込むようにします。そのうち、外壁の写真も載せますので、その頃に興味のある方は、ご連絡下さい。
そのシートの上に木を均等間隔に取付けています。この部分が通気層になって、外壁にも同じ層を設け、屋根の棟部分に空気が抜けるような仕組みになっています。外壁の通気は、I邸に載せています。
この空気層が建物の湿気を防ぎ、外気温の進入を和らげる貴重な部分となります。これらの詳しい内容は、当社HPのコラムや新築工事記録を見ていただければわかりやすく解説しています。
投稿者 Toyoshima : 2005年11月16日 12:42
|