11月30日
この写真は、外壁と基礎の間あたりを写したところです。何度か説明していますが、この木の桟の間から空気が屋根まで通る仕組みです。ブロンズ色のアルミ材は、水切で簡単にいえば、外壁の見切りです。この水切りも通気用を使用しています。この水切りの下から空気が入っていきます。通気については、当社HPの「新築工事記録」をご覧下さい。
投稿者Toyoshima : 2005年11月30日 14:56
ユニットバスの設置工事です。ここでは、2階に取付けています。ユニットバスの場合、周りの壁などが出来てしまうと現場で組み立てるとはいえ、入らなくなってしまうので割に工事の早い段階で設置します(当然外から雨が入るような状態ではできませんけど)。ユニットバスは、多数のメーカーから出ています。また、色やデザイン、機能など様々ですから是非、ショールームで必ずご確認下さい。
投稿者Toyoshima : 2005年11月30日 14:38
11月29日
屋根材を施工しているところです。ここでは、コロニアルという軽くて安価な材料を使用しています(一般的によく使われている商品です)。写真ではわかりにくいですが、外壁から来る通気がこの屋根の棟から抜けるようになっています。写真左に見える緑のシートは、アスファルトルーフィングというシート材で万が一の雨漏りを防ぎます。
投稿者Toyoshima : 2005年11月29日 18:27
アルミサッシを取付けた状態です。ここでは、断熱性の高いものを選びました。ガラスは、当然ペア(複層)。また、外部と内部の気温差が大きいと金属部分つまりアルミの部分が結露します。このサッシは、枠等内部にゴムをはさみ外気の熱を途中で遮断し、結露を防いでいます。窓が結露すればその廻りの木枠が腐りますし、サッシの内部で結露すると建物本体にも影響が出ます。窓は、建物の中で一番弱い部分です。断熱性、防犯性をよく考えて選んで下さい。
投稿者Toyoshima : 2005年11月29日 18:24
アルミサッシを取付た後、その廻りに出来た隙間をウレタンフォームという発泡材を吹付けたところです。
これによって、気密性を高め、壁内の結露を防ぎます。こういった見えないところに気を使うことも大事なのです。
投稿者Toyoshima : 2005年11月29日 18:23
11月28日
突然ですが、当社です。本日より外壁にイルミネーションを取付けました。サンタ姿の熊さんも光っています。毎年飾りつけはしていますが、熊さんは初登場です。お客さんよりいただきました。12月24日の夜12時まで飾っています。前を通る際には、熊さんを拝んでください。
投稿者Toyoshima : 2005年11月28日 20:11
11月24日
透湿シートの下には、写真のように断熱材を貼っています。当社では、この方法をよくやっています。熱は、内側より外側で遮断するほうがより効果的だからです。ただ、どんな断熱材でもよいというわけではないので、建築基準法や廻りの環境も考慮します。東京より暑かったり寒い地域では、断熱材の厚みも変わってきます。通常内側に設ける断熱材と比べるとコストは掛かりますが、性能としては、やはり外側に貼る方がよいようです。これに、通気層を設け、複層断熱サッシを取付ければ、よりよい環境を得ることが出来ます。
投稿者Toyoshima : 2005年11月24日 10:37
11月16日付の写真でも説明しましたが、外壁通気の施工写真です。屋根同様、白い紙が透湿シートです。縦に等間隔で木を取付けていますが、その厚み分が通気層になります。外壁の下に空気の入口を設けて(この写真も後日載せます)、この通気層を通り、屋根に抜けていきます。この工法は、ぜひやっていただきたいと思います。
投稿者Toyoshima : 2005年11月24日 10:35
11月17日
長くかかりましたが、やっと完成しました。黒と白の外壁に木の格子がとても印象的です。屋根も羽のようで、この家の特長ですがまわりに家が建ち並びちょっとわかりにくくなるのが残念です。
投稿者Toyoshima : 2005年11月17日 18:49
11月16日
屋根の下地工事に入っています。白い紙は、透湿シートで、外部の湿気を防ぐ役割を持っています。また、万一雨が進入してもこのシートでブロックします。このシートが外壁にも巻かれ、家全体を包み込むようにします。そのうち、外壁の写真も載せますので、その頃に興味のある方は、ご連絡下さい。
そのシートの上に木を均等間隔に取付けています。この部分が通気層になって、外壁にも同じ層を設け、屋根の棟部分に空気が抜けるような仕組みになっています。外壁の通気は、I邸に載せています。
この空気層が建物の湿気を防ぎ、外気温の進入を和らげる貴重な部分となります。これらの詳しい内容は、当社HPのコラムや新築工事記録を見ていただければわかりやすく解説しています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月16日 12:42
前にもI邸の階段は、載せましたが、今回はその細部を見ていただきたい。階段下の棚は、キャスターがついていて、前に引き出せるようになっており、その奥にはさらに収納があるのです。枡状の棚には、ワインボトルが入るようになっています。ちょっとした工夫で面白い収納になっています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月16日 12:40
11月15日
リビングに隣接するキッチンです。木の質感や色を基本としたリビングとは逆にクロスとタイルで白を基調としています。キッチンも白い面材を使うことで、夜でも明るくモダンな空間になっています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月15日 13:01
リビングの吹抜けを見上げた状態です。栗駒という地域産の杉材を天井に貼りましたが、間接照明があたることで、より明るく和みのある空間になりました。
投稿者Toyoshima : 2005年11月15日 12:59
リビングを夜撮影しました。吹抜けにより空間が広がり、ガラスの壁に囲まれて開放感のあるひろびろとした部屋になりました。間接照明をうまく配置し、夜になるとその効果はより大きく出ています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月15日 12:57
11月14日
M邸もついに上棟しました。道路や敷地が狭いため、機械を使わず建てました。構造用金物(タツミの製品・クレテックを使用)による接合なので、通常より早く建ちあがります。一気に建つので、お客様もびっくりされますが、これからが大変なんです。決して慌てず、温かく見守ってください。
投稿者Toyoshima : 2005年11月14日 12:07
11月10日
飼っていらっしゃる犬があがりやすいように緩めの階段になっています(人間にもやさしい)。タモの集成材で組んでいます。階段の手摺もタモ材ですが、手摺の縦の桟は、鉄製でペンキで木に近い色にしています。階段下は収納で、細かく枡状になっているところは、ワインなどを入れるところです。ボトルキープはお早めに。
投稿者Toyoshima : 2005年11月10日 19:19
リビングにあるテレビとAV機器関係の家具です。全てオーダーの家具です。
投稿者Toyoshima : 2005年11月10日 19:18
建物前の駐車場廻りの工事です。ステンレス製の門扉の取付、敷地境界の塀の施工、駐車場の土間の下地と所狭しと工事しています。どんな風になるかお楽しみ。
投稿者Toyoshima : 2005年11月10日 19:14
いよいよ完成間近です!リビングからキッチンを見たところです。リビングに向かって
開放的な明るいキッチンです。ガラスと木部のリビングとタイルとクロスのキッチンと対比が面白い。
投稿者Toyoshima : 2005年11月10日 19:11
11月08日
いよいよ材木が現場に搬入されました。ここで材木に構造用の金物を取り付けたり、長さなど加工したりします。材木は、集成材を使用しています。乾燥されていて尚且つ強度も従来の材木より強くなっています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月08日 20:31
同じく土台の継ぎ手です。写真上下に見えるボルトは、基礎と土台をつなげているアンカーボルトです。
中央に見える銀色のパイプは、柱材とのジョイント用の金物です。このように各継ぎ手を金物で結ぶので、その部分が地震の際にも破損することなく、在来よりさらに強度が増しています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月08日 20:30
土台は、桧(輸入材)で継ぎ手を構造用の専用の金物でつないでいます。基本的に防腐材は塗らないのですが、土台の下端と継ぎ手の面には塗布しています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月08日 20:27
2階のバルコニーです。床材は、腐りにくいイペ材。手摺格子に米松。ステンレスのアングルで組んでいます。床の下は、ガルバニウム鋼鈑張りで排水もあります。
投稿者Toyoshima : 2005年11月08日 14:13
11月07日
リビング前のテラス上にオーニングというテント(手動)を取付ました。これで部屋に入る光を調整します。赤い色が象徴的に映えます。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 20:00
バルコニーの手摺は、米松の2×4材を格子にしています。青い空に白い壁と木部の色が良く似合います。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 19:59
リビングの吹き上げを見上げた所です。丸窓がステンドグラスだったら教会のようです。壁は、INAXのエコカラットというタイルです。空調の吹き出しもタイルの色に近い色に塗装しています。天井は、杉板でとても感じのよい空間になっています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 11:57
INAXというメーカーの洗面化粧台を使用しています。床は、バカラビアンコという白い大理石調のタイルで、壁は縦ストライプの柄のビニルクロス(F☆☆☆☆)です。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 11:55
2階から階段室を撮影したものです。壁には、壁内空間を有効利用した収納棚が並んでいます。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 11:53
2階の洋間に丸窓があり、ここからリビングの吹抜けが見えます。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 11:52
1階リビングの吹抜けを夜撮影しました。照明器具がライトアップのように吹抜けのサッシを浮かび上がらせて昼とは違う雰囲気を生み出しています。ちょっと幻想的かも。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 11:51
これは、2階の納戸の中に露出で取付けたダクトです。中間に空調が設置されており、冬にリビングの吹抜けで暖かくなった空気が天井にたまるとこのダクトから吸込み1階の床下へ吹き出し、夏はその逆になるという仕組みです。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 11:42
I邸の共通する仕上ですが、この住宅では、写真のように腰壁に桧の無垢板を貼っています。床板も全て同じ桧の無垢板です。写真のように節が多い板ですが、桧特有のいいにおいが部屋に充満しています。腰より上の壁は、ビニルクロス(F☆☆☆☆)です。また、各部屋には写真中央のような、壁厚を利用した収納棚があります。外断熱の工法なので(コラム参照)、壁の中に断熱材が無く、そこが有効に利用できるのです。
投稿者Toyoshima : 2005年11月07日 11:39
11月04日
足場を先行して組み立てています。通常家を上棟する時は、レッカー車などの作業車を使って建てるのが一般的ですが、ここでは、前面道路が狭く、敷地廻りも狭いため手作業で上棟します。そのために足場を先に組んでおきます。
投稿者Toyoshima : 2005年11月04日 11:41
11月01日
やっと足場が取れました。青い空に白と黒の壁と木のコントラストがくっきり浮かび、周辺の建物の中でもひときわ目立っています。
投稿者Toyoshima : 2005年11月01日 14:35